PR
スポンサーリンク

ブランキー・ジェット・シティのおすすめ「この1曲」

この1曲
スポンサーリンク
スポンサーリンク

今年で解散から20年

今日はブランキー・ジェット・シティで一番好きな曲「この1曲」を取り上げます。
ブランキー・ジェット・シティは1987年に結成され、2000年に解散した日本のロックバンド。

メンバーと担当楽器は以下の通り。

  • 浅井健一(ヴォーカル、ギター)
  • 照井利幸(ベース)
  • 中村達也(ドラムス)

浅井健一と照井利幸は地元の名古屋でスキャッツというバンドで活動していました。その後、浅井が上京。のちに照井も上京し、二人は東京でバンド活動を開始。ここに中村達也が加わり、ラインナップが固まります。

1990年に「三宅裕司のいかすバンド天国」(イカ天)に出演。見事に5週を勝ち抜き、第6代グランドイカ天キングを獲得し東芝EMIと契約します。

1991年、ロンドンでレコーディングされたファースト・アルバム「Red Guitar And The Truth」をリリース。オリコン8位を記録。

1992年、セカンド・アルバム「Bang!」をリリース。オリコン7位を記録。この年、渋谷公会堂でのライブを収録したアルバム「Live!!!」もリリースしています。

その後も「C.B.Jim」(1993)、「幸せの鐘が鳴り響き、僕はただ悲しいふりをする」(1994)、「Skunk」(1995)と毎年アルバム制作を続け、1994年には初の日本武道館公演も成功させます。

各自のソロ活動を経て、1997年に初のセルフプロデュース作品となる6thアルバム「Love Flash Fever」をリリース。

1998年、7thアルバム「ロメオの心臓」をリリース。ツアー後に再びソロ活動に。

2000年、8thアルバム「Harlem Jets」リリース。発売前に新聞広告上で突然の解散宣言。7月8・9日に横浜アリーナで解散ライブ「Last Dance」をおこない、7月28日のフジロックフェスティバル1日目のトリを飾って解散しました。

ブランキー・ジェット・シティで一番好きな曲

私の家はテレビのアンテナが関西の番組を拾っていたので、イカ天は放送されておらず、ブランキー・ジェット・シティを初めて聴いたのは大学生時代でした。大学の友人Mが好きだったので、彼の車で聴いていて、馴染み深いバンドでした。

ブランキーはそのイメージの割には、多様な曲を作っていて、私はゴリゴリのロックンロールも好きでしたが、ミドルテンポでグルーヴィーな曲やベンジーの詩世界を堪能できるバラードたちも好きでした。

ブランキー・ジェット・シティで一番好きな曲「この1曲」は「ガソリンの揺れ方」、「水色」、「Skunk」、「John Lennon」などと迷ったんですが、「幸せの鐘が鳴り響き、僕はただ悲しいふりをする」収録の「風になるまで」を選曲します。

ワルっぽく見せといて、こんなに純粋で詩的な世界観を表現できるところが今でもフェイヴァリットにあげる人が多い理由かなと思っています。

そういえば、今日8月21日から「FUJI ROCK FESTIVAL ’20 LIVE ON YOUTUBE」が放送されます。ブランキーは今日登場するということで、こちらも見逃せないですね。

最近は3人でスタジオに入ったという噂も聞こえてきますが、まさかの復活はあるんでしょうか。

コメント

タイトルとURLをコピーしました