PR
スポンサーリンク

「ミュージック」アプリのライブラリ保存場所を外付けHDDに移行する方法

音楽全般
スポンサーリンク
スポンサーリンク

たまる一方の音楽データを外付けハードディスクに移行

私は職業柄かれこれ20年以上Macを使用しています。

最初はPowerMacの7200シリーズから入り、さまざまな機種を乗り換え、

現在はMacBook Proの15インチが愛機です。

趣味ではなく、デザインワークで使用しているため、イラストレータやフォトショップのデータが多く、

日頃から終わった案件は外付けのハードディスクに移動していますが、

移動が面倒で、たまる一方のデータがあります。

そう、音楽のデータです。

私は基本的にはデータではなくCDを購入し、ミュージック・アプリに取り込んでデータ化していて、

現在アルバム1000枚以上をデータで持っていることになります。

これがMacのストレージを圧迫していて、なんとかしたかったんです。

データだけを外付けハードディスクに移すのは思いついたんですけど、

ミュージック・アプリのライブラリを出し入れするのが面倒ですし、

いざ聴きたいときに入っていないなんていうことも避けたい。

それでやってみたのが、外付けハードディスクをライブラリの母艦にしてしまって、

そこから直接読み込む方法。

これが大正解。

Mac本体のストレージを使わないので、いつでも快適

容量不足から解放されました。

容量が足りないMacBookユーザーは結構いると思うので、

そういう方はこれから紹介する方法を試してみて下さい!

外付けHDDにライブラリを移動する方法

それではやり方を説明していきます。

まず、Macintosh HD→ユーザ→ユーザ名→ミュージックの中にある「Music」フォルダを

外付けハードディスクにコピーします。

「ミュージック」アプリを開いている場合はいったん終了させてください。

再度「ミュージック」アプリをoptionキーを押しながら起動させてください。

そうすると、「ミュージックライブラリを選択」の画面が表示されます。

「ライブラリを選択」を選んで、さきほど外付けハードディスクにコピーした「Music」フォルダを指定します。

これで移行作業は完了です。

最後にMac内に残っている、さきほどコピーした「Music」フォルダをゴミ箱に入れ、空にすれば、

Mac内のストレージの容量が増えると思います。

最近の外付けHDDは容量が大きくてサイズが小さい

アマゾンなどを見ていると、本当に最近の外付けHDDは小さくてびっくりします。

持ち運びがしやすいのでおすすめです。

小さくて手頃。そして電源不要なHDDをいくつか紹介しておきます。

外付けHDD ハードディスク USB3.1 外付けハードディスク Type C 静音 PC/Windows/TV/XBox適用(2TB, 銀)
こちらはCalicoの製品です。
(幅×高さ×奥行):32×0.9×100mm※本体のみ。重量:約37g※本体のみ。
容量は1TBと2TBのどちらかを選べます。色も選択可。軽さ重視ならこれですね。

I-O DATA 外付けHDD ハードディスク 2TB ポータブル カクうす アルミボディ 超薄型 日本製 HDPX-UTS2K
つづいてはI-O DATAの製品。安心の日本製。
(W×D×H)約76×114×8.6mm、重量:約130g
こちらも容量は1TBと2TBのどちらかを選べます。

BUFFALO ミニステーション USB3.1(Gen1)/USB3.0用ポータブルHDD 4TB HD-PCFS4.0U3-GBA
最後はバッファローの製品。
(W×D×H)11.5 x 7.6 x 1.9 cm、重量:200g
重量は一番重いですが、容量は5TBまで選択可能です。

私は1TBのものを使っていますが、まだまだ容量は空いてます。

映像などのデータがあるような人は2TB以上でもいいかもしれませんね。

外付けハードディスクを使うとMac本体の容量が圧迫されることから解放されます。

ぜひ試してみてください。


コメント

タイトルとURLをコピーしました