季節によって聴きたくなる作品ってあるもんですよね。
春夏秋冬でそれぞれ思い浮かびますが、秋のはじまりのころはこの盤を聴きたくなります。
George Winstonの「Autumn」。
名前のとおりですが、私の印象的にはまだ少し夏を引きずっている頃に聴きたくなります。
「あ〜ようやく暑い夏が終わったなあ」とか思いながら澄んだソロピアノの音に耳を傾ける。
朝も昼も夜も聴けて、酔えます。
今日の1曲は、「Autumn」の中から「Colors/Dance」を。
四季のシリーズではこのアルバムを一番聴く気がします。
この曲は1曲目。
もう夏じゃないんだと思わせる、もの悲しくも豊かな曲調。
ターンテーブルに乗せて針を落とすと秋がやってくる。
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