昨日に引き続き、2020年11月にリリース予定の中から注目作品をピックアップします。
ピンク・フロイド「Delicate Sound Of Thunder」
今日最初にご紹介するのはピンク・フロイド「Delicate Sound Of Thunder(光~PERFECT LIVE!)」。2020年11月20日発売予定です。ピンク・フロイド伝説の「鬱」ツアーが全面修復、再編集、リミックスされ初BD、DVD化!ということで映像も音質も向上されていて、88年盤には収録されていない曲もあるようです。今回は日本盤はCD、BD、DVDと分かれて販売され、全部まとまったパッケージは輸入盤しかないという悩ましい販売状況。解説付きを望むのならば、CDとBDかDVDの日本盤を購入する選択肢でしょうか。
CD-Disc 1
- Shine On You Crazy Diamond, Parts 1-5|クレイジー・ダイヤモンド パート1-5
- Signs Of Life|生命の動向
- Learning To Fly|幻の翼
- Yet Another Movie|空虚なスクリーン
- Round And Around|輪転
- A New Machine Part 1|ニュー・マシン パート1
- Terminal Frost|末梢神経の凍結
- A New Machine Part 2|ニュー・マシン パート2
- Sorrow|時のない世界
- The Dogs Of War|戦争の犬たち
- On The Turning Away|現実との差異
CD-Disc 2
- One Of These Days|吹けよ風、呼べよ嵐
- Time|タイム
- On The Run|走り回って
- The Great Gig In The Sky|虚空のスキャット
- Wish You Were Here|あなたがここにいてほしい
- Welcome To The Machine|ようこそマシーンへ
- Us And Them|アス・アンド・ゼム
- Money|マネー
- Another Brick In The Wall, Part 2|アナザー・ブリック・イン・ザ・ウォール パート2
- Comfortably Numb|コンフォタブリー・ナム
- One Slip|理性喪失
- Run Like Hell|ラン・ライク・ヘル
BD/DVD
- Shine On You Crazy Diamond, Parts 1-5|クレイジー・ダイヤモンド パート1-5
- Signs Of Life|生命の動向
- Learning To Fly|幻の翼
- Sorrow|時のない世界
- The Dogs Of War|戦争の犬たち
- On The Turning Away|現実との差異
- One Of These Days|吹けよ風、呼べよ嵐
- Time|タイム
- On The Run|走り回って
- The Great Gig In The Sky|虚空のスキャット
- Wish You Were Here|あなたがここにいてほしい
- Us And Them|アス・アンド・ゼム
- Money|マネー
- Comfortably Numb|コンフォタブリー・ナム
- One Slip|理性喪失
- Run Like Hell|ラン・ライク・ヘル
ジョン・フルシアンテ「Maya」
つづいてはレッチリに復帰したジョン・フルシアンテのソロ新作「Maya」。2020年11月21日発売予定です。ソロやるなら早くレッチリの新作出してよという声が聞こえてきそうですが、このアルバムヤバいかもです。なんと初のインストゥルメンタル・エレクトロニック・アルバムで、91年から96年ぐらいのUKブレイクビーツ/ハードコア/ジャングルにインスパイアされたサウンドということ。私的には大興奮で待ちたい1枚。
- Brand E
- Usbrup Pensul
- Flying
- Pleasure Explanation
- Blind Aim
- Reach Out
- Amethblowl
- Zillion
- Anja Motherless
ジョニ・ミッチェル「Joni Mitchell Archives Vol.1: The Early Years (1963-1967)」
次はジョニ・ミッチェルの「Joni Mitchell Archives Vol.1: The Early Years (1963-1967)」。2020年11月25日発売予定です。ジョニ・ミッチェルのキャリアを俯瞰するプロジェクト、「ジョニ・ミッチェル・アーカイヴ・シリーズ」の第一弾で、1968年ジョニがリプリーズ・レコードからデビューする以前の貴重な音源が収録された5枚組CDボックセットで29の未発表曲が含まれているということ。
スティング「Duets」
最後はスティングの新作「Duet」。2020年11月27日発売予定(※2021年3月19日に延期されました)です。スティングの名デュエットやコラボレーションを収録したデュエット・アルバムで、エリック・クラプトン、メアリー・J.ブライジ、アニー・レノックス、シャルル・アズナヴール、ハービー・ハンコック、フリオ・イグレシアス、サム・ムーアなどジャンルを超えたミュージシャンが参加しています。
- Little Something with Melody Gardot
- It’s Probably Me with Eric Clapton
- Stolen Car with Mylène Farmer
- Desert Rose with Cheb Mami
- Rise and Fall with Craig David
- Whenever I Say Your Name with Mary J. Blige
- Don’t Make Me Wait with Shaggy
- Reste with GIMS
- We’ll Be Together with Annie Lennox
- L’Amour C’est Comme Un Jour with Charles Aznavour
- My Funny Valentine with Herbie Hancock
- Fragile with Julio Iglesias
- Mama with GASHI
- September with Zucchero
- Practical Arrangement with Jo Lawry
- None Of Us Are Free with Sam Moore
- In The Wee Small Hours Of The Morning with Chris Botti
コメント