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上原ひろみ Hiromi’s Sonicwonder JAPAN TOUR 2025 “OUT THERE”(12/12/2025)を観た

音楽全般

3年連続のライヴ

先日愛知県芸術劇場大ホールでおこなわれた上原ひろみ Hiromi’s Sonicwonder JAPAN TOUR 2025 “OUT THERE”に妻と行ってきました。
このメンバーのコンサートは3年連続。もう我が家の年末の恒例行事になってます。

上原ひろみ (p,keys)
Adam O’Farrill (tp)
Hadrien Feraud (b)
Gene Coye (ds)

今年も地下鉄で会場に向かい、栄で妻と合流。
この日は名フィルの公演もコンサートホールの方であるらしく、夕方ですが、会場は賑わってました。

大ホールに到着するとすでに開場してました。
大行列のグッズは買わなかったけれど、写真は撮りました。

去年は向かって右側の席だったんですけど、今年は真逆。ピアノが近い左側の席。正面にはnordの赤。鮮烈です。

いよいよ開演

グッズ売り場が捌ききれなかったのか、少し遅れて暗転。いよいよスタート。

1曲目はSonicwonderland!いきなりブイブイです。


2曲目からはOut Thereの組曲。この4曲はライヴでどうなるか楽しみだった。特にStrollin’の間が凄い。アダムのトランペットを聴いてみんなが反応。面白い。
ライヴ全体通してですけど、今回はピアノとトランペット、ピアノとベース、ピアノとドラムという風に、1対1の対話的なインプロのプレイが随所に散りばめられていました。

休憩を挟んで、UpやYes, Ramen!!も聴いててやっぱり楽しい!ひろみちゃんも楽しい〜という感じでガンガン行きます。
アンコールではHaze、最後はBaloon Popで締め。
時間は休憩20分入れて3時間弱ってところでしょうか。
今回も何度もクライマックスがあって、まだ行くんか!という瞬間に立ち会えました。素晴らしかった。

今回改めて感じたのは、上原ひろみのメタル化。
何を言ってんのって感じかもしれませんが、彼女のエッジの立った攻撃的なピアノと重〜いベース&ドラムスが噛み合う時に感じる恍惚とした高揚感は、あ、これメタルで感じるやつだ。と思ったんですよね。
この傾向、昔からあったけれど、最近目立ってきてる気がします。
しっかりジャズやってるんですけどね。節々に感じることが多かった。
誰かインタヴューで聴いてみてほしい。メタル好き?メタリカとか?メガデスとか?
多分影響は受けてると思うんですけどね。
妻も同意見だった。

大満足で夕食へ。
バンドは山ちゃんで手羽先らしいけど、うちはで味噌煮込みうどん!美味かった。
来年もこの時期のライヴ、お待ちしております!

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