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上原ひろみ公演と浜松での過ごし方

音楽全般
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今年Hiromi’s Sonicwonder名義で新作「Sonicwonderland」を発表した上原ひろみ。久々にキーボードを使い、編成もトランペットを加えたカルテットで新境地を開拓しています。
そして、先日から待望の日本ツアーが開始!今回のツアーは全国津々浦々を回る感じ。私の住む名古屋はもちろん、四日市も候補にあがりましたが、少し遠出をして上原ひろみの故郷、浜松公演を観に行くことにしました。
土曜日に開催で車で行ける距離なので、一泊して浜松観光することに。
名古屋出発から浜松での滞在を時系列でまとめてみようと思います。

朝9時30分に出発。目指すは「さわやか」のランチ

天気は快晴でドライブ日和。朝9時30分に出発し東名高速へ。
本当に天気が良くって運転していても気持ちいい。
道中は当然「Sonicwonderland」を聴きながら。道もわりとスムースでパーキングに寄ることなく浜松インターまで直行です。だいたい1時間30分くらいで最初の目的地に着きましたよ。
静岡来たならうなぎもいいけど、やっぱこれでしょ。「さわやか」のハンバーグ!この日は浜松和合店に来ました。

さわやか浜松和合店
げんこつハンバーグ

予想通り50分くらいの待ち時間はありましたが、それも吹っ飛ぶ安定のうまさ!
焼き加減はミディアムレアで半分に切り分けてもらい余熱で火を通します。肉ももちろんですが、付け合わせの野菜たちも下味や処理がされていてうまい。名古屋にも似たようなハンバーグレストランはあるけれど、やはり別格。また来ます。

SWEETS BANK

まだホテルのチェックインまで時間があったので、うなぎパイで有名な春華堂の複合施設「SWEETS BANK」を見学。この施設、2021年にオープンしたのですが、とにかく建築が面白い。敷地全体が巨大なダイニングテーブルと椅子のセットでできていて、ちょっとニヤニヤしちゃいました。

でっかいテーブルセット!
巨大なブタの貯金箱
見覚えのあるショッパーもこんなサイズに
正面から

ちょっとお茶でもと思って立ち寄りましたが、1時間くらい滞在して楽しめました。春華堂おもろい会社ですね。春華堂の本社機能を備えつつ、お土産も買えるし、観光施設になっているところが斬新。浜松の力を見せつけられました。

いよいよ上原ひろみ公演の会場、アクトシティへ

その後、お茶してから16時くらいに浜松駅前のビジネスホテルにチェックイン。上原ひろみ公演の会場、アクトシティに徒歩で向かいます。16時30分開場、17時30分開演ということで、着いた頃にはもうオープンされてました。すでにグッズ販売の列には多くの人が。私も最後尾に並び、プログラムを購入。Sonicwonderlandにはライナーもなかったし、インタビュー記事もわりと少なかった印象なので、がっつり語っているプログラムは買いです。ホール内の撮影は結構厳重に注意されました。なので写真はないのですがポスターだけ撮りました。。。

席は2階の前から3列目。開演までの間、印象的だったのは、ピアノの調律を念入りにやっていたこと。さすがヤマハのお膝元。調律は休憩のたびに行われてました。その影響もあってか、館内の音楽も音量控えめでしたが、ロックばかり選曲されていたのは「そういうノリになっといてね」ってことかな?
そうこうしているうちに客電も落ち、4人が登場。さすが地元。大歓声で迎えます。
1曲目はアルバムとおなじく「Wanted」。この曲、ピアノから始まり、ベース、ドラム、トランペットの順で参加してきますが、これはバンドに誘った順になっているそう。ひとりずつハントしていったからWantedなんだと今ごろ気づきました。4人のアンサンブルに心地よさとスリルを味わい、1曲目から圧倒されてしまう。

メンバー3人にはうなぎを御馳走したので今日はやってくれるはずですという微笑ましいMCを経て、2曲目はこれもアルバムの曲順どおり「Sonicwonderland」。上原ひろみのキーボード炸裂です!めっちゃ楽しそうに弾いてくれます。これも大満足な出来栄え。特にこの日はトランペットのアダム・オファリルが凄かった。エフェクトやミュートを駆使して縦横無尽のプレイぶり。素晴らしい。

3曲目は「Reminiscence」。ボーナストラックに歌無しのバージョンも収録されていますが、この曲も情感たっぷりで感動的な演奏。4曲目は「Trial and Error」ゲーム音楽のようなキーボードプレイとトランペット、それを支える繊細な音選びのベースとドラムスのコンビネーションがたまらなかった。

休憩を挟んで5曲目は「Utopia」この曲のベースが好きすぎて楽しみにしていたのですが、アドリアン・フェローやっぱり最高でした。音の強弱や選び方、時には伸びやかに、時には細かく繊細に。「よく音を聴いて反応してくれるベース・プレイヤー」というひろみ評のとおり。

そして6曲目がこの日のハイライトと言ってもいい「Up」。攻撃的で疾走感があるアルバムの中でも一番好きな曲です。全員がハイテンションでソロをキメまくり、スピード感もすごくて座っていられない!あー、立ちたい。そればっかり思ってました。一通りソロが回ったところで照明がドラムスのジーン・コイにだけあたる状況に。ドラムソロの幕開けです。最初は音量も小さく、プリミティヴな演奏。そこからパワフルだったり繊細だったり。いろんな味付けでプレイ。アルバムでは2分ほどとそれほど長くはなかったですが、この日はおそらく15〜20分は演奏していた気がします。ドラムの歴史を見せてもらったようなソロ。楽しめました。

そして最後の曲はなんと「XYZ」!デビュー・アルバムから持ってきました。これが聴けるなんて思ってもいなかったのでちょっとびっくりして、一瞬なんの曲かわからなかった。笑。幸福感に包まれながら一旦終了。1階席はスタンディングオベーション。そして拍手が鳴り止まない。

すぐにアンコールに応えてくれたのですが、ひろみさん2度目のお色直し。早業です。放たれた曲はソロピアノでの「Blue Giant」!これも聴けると思ってなかった!表現力素晴しい。ソロのコンサートも一度は観てみたい。そして最終曲は「Bonus Stage」。この曲かわいいですよね。一緒に観た妻は、「これ、浜松の電車の発車音とかに使えばいいのにね」って言ってて、それいいね!って思いました。

アンコールを終え挨拶する4人に拍手を送りながら、この4人はこれからも成長しながら全国を回っていくんだろうなと思いましたし、12月の名古屋公演が気になってきました。また観たいし、しばらくこのバンドでアルバムも出して欲しい。とっても幸せな浜松公演でした。

上原ひろみ最新作「Sonicwonderland」

終演後はアレ

終演は20時くらいだったのでまだ時間はたっぷり。上原ひろみといえばラーメンということで、会場近くのラーメン三太に。醤油ラーメンとチャーシュー丼。がっつりいただきました。これも美味しかった。さすがに満腹になったのでしばらく歩きながらホテルに戻ってのでした。

ラーメン三太の醤油ラーメン
チャーシュー丼

2日目は楽器博物館

2日目。この日も盛りだくさんの予定。ホテルを9時30分くらいにチェックアウトして荷物を車に載せ、徒歩で前日行ったアクトシティへ。喫茶店でモーニングを食べ、久しぶりの浜松市楽器博物館へ。ここ大好きなんです。前回行ったのが5年以上前だったのですが、その時は途中で閉館時間になってしまったのでリベンジです。

浜松市楽器博物館

最初に見えてくるのがガムラン。工芸としてもすごいので目を奪われてしまいます。

もうガムラン観るだけで楽しいし時間が経ってしまう。どんな音がするのかはスピーカーやヘッドフォンで確認できて、1階はおもにアジアの楽器を展示しています。
スーホの白い馬で有名な馬頭琴。

いろんなかたちのシタール。

マイケル・リーグが弾いてそうな弦楽器たち。

地下階に降りると、ヨーロッパ、アフリカの楽器たちが展示されています。
ピアノの進化がわかる展示が凄くって、前回はここに時間をかけすぎて失敗しました。笑。

オルフィカがかわいい。

小さいサイズの家庭用パイプオルガン。

チェンバロ。モノとしてかっこいい。工芸品ですな。貴族のかおりがします。

初期のピアノ。音を出すための機構の説明やスケルトンモデルなんかもあって楽しい。

初期のスタインウェイ。装飾的な文字。

この日はサックスの先祖的な楽器セルパンの説明会みたいなイベントがやってました。セルパンはフランス語で蛇。3つずつある穴を押さえながら音階を変える金管楽器だそう。

セルパンから派生、進化した楽器たち。セルパンはホールドが難しく、穴を押さえながら持ち歩くのが困難で軍などの行進などには不向きだった。

アフリカの楽器は打楽器のバリエーションが豊富。

アフリカの弦楽器。

そうか、カリンバをボウルの中に入れたら音が増幅するんだ。なるほど。

その後は1階に戻って、電子楽器の部屋を。電子オルガンの展示が豊富。

初期のシンセサイザー!

なんすかこのかわいいデザインは。

というわけで今回は全部観ることができました。ここ音楽好きなら本当に楽しめるので、まだの方は是非。まだ観たい気持ちを抑えつつ、お昼ご飯を食べ、車を出して次の目的地へ。

浜松市動物園

旅の最後は妻のリクエストに応えて浜松市動物園へ行きました。
最近ハマってるモルモットとふれあい。

愛するビーバーをじっくり観察。

ビーバーがさつまいもを食べるのをじっくり観ました。

気候がいいというか、暑かったのでコートはいらなかったですね。全ての動物をくまなく観るっていうことではなく、気になる動物に時間をかけて観ました。

帰宅

帰り道は日曜日ということもあってなかなかな混み具合。妻と運転を交代しながら帰ってきました。行った先の全てがいいなんてことあまりないのですが、どこも快適で楽しかったですし充実したお休みでした。また機会があれば浜松でゆっくりしたい。そしてやっぱり上原ひろみは凄かった。絶賛ツアー中なのでお近くに公演がある場合は是非。

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