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10 songs playlist #4 【2024.08.12】

音楽全般

毎日暑いですがいかがお過ごしでしょうか?水分補給に気をつけて過ごしていきたいですね。
私は暑さのせいもあって自宅や喫茶店などの涼しいところで音楽や本を楽しむ時間が増えてます。
投稿の方は「書いては消し」を繰りかえしてましたが、ようやくアップできます。
さて、少し時間をおいてしまったのですが、10 songs playlistの4回目。テーマは前回に引き続き「女性ヴォーカル」前回の10曲にはバランスや流れの関係で入れられなかった曲がかなりあったので改めて10曲選んでみました。

My Foolish Dream / United Future Organization feat. Monday Michiru

1曲目はUnited Future Organizationの「My Foolish Dream」。ヴォーカルにはMonday満ちるがフィーチャーされています。元ネタはアーチー・シェップ「A Sea Of Faces」収録の「Song Of Monzambique」。何度聴いてもおしゃれな曲でスタートです。
矢部さん死去のニュースは本当に残念でした。月並みですけど音楽は残りますしこれからも聴き続けていきますよ。

UNITED FUTURE ORGANIZATION
マーキュリー・ミュージックエンタテインメント

Where Did You Go? / Yazmin Lacey

2曲目はヤズミン・レイシーの「Where Did You Go?」。彼女の1stアルバム「Vice Notes」に収録されています。1曲目からのつなぎがめちゃ気持ちいいと自画自賛。
曲自体もとろけちゃいそうな極上R&Bで録音もバックの演奏も最高ですね。
エズラ・コレクティヴの新作でも共演している彼女。今後も楽しみです。

the dealer / Nilüfer Yanya

3曲目はニルファー・ヤンヤの「the dealer」。一転してテンポの速い曲につなぎます。
オルタナっぽいギターを中心とした曲調にニルファーの気だるくも意思を感じるヴォーカルが乗っかり、彼女にしか出せないような世界観になっています。
新作の発表も間近に控えるニルファー。名古屋でライヴやってくれんかなぁ。

I Am The Black Gold Of The Sun / Nuyorican Soul feat. Jocelyn Brown

4曲目はニューヨリカン・ソウル「I Am The Black Gold Of The Sun」。これは私的には夏の定番曲。ジョセリン・ブラウンのヴォーカルたまらんです。
これ1997年の発表なのでもう27年前のアルバムですけど未だに聴きますし、私にとっては強烈なインパクトを残したアルバムです。
新作を制作中とのニュースも聞こえてきたニューヨリカン・ソウルですが、本当に出るのか!?

Calls / Robert Glasper Experiment feat. Jill Scott

フィーチャーものが続きますが5曲目はRobert Glasper Experimentの「Calls」。「Black Radio 2」に収録されています。ヴォーカルはジル・スコット。グラスパーのセンスは言わずもがなですが、やっぱり女性ヴォーカリストとの仕事には目を見張るモノがありますね。
アメリカンな雰囲気のMVも大好きな1曲。

Another Sun / Tracy Chapman

後半。6曲目はトレイシー・チャップマン「Another Sun」。私の大好きなアルバム2002年発表の「Let It Rain」収録です。
トレイシー・チャップマンが「Fast Car」で止まっている人には聴いてもらいたい1曲。ソウルフルなヴォーカル、スペイシーなギターがいいですね。
今年のグラミー賞で久々に観た彼女は白髪交じりにはなっていましたが、昔と変わらない歌声に感動しちゃいました。できることなら新作も聴いてみたいですね。

レット・イット・レイン
イーストウエスト・ジャパン

ラビリンス / Mondo Grosso feat. 満島ひかり

7曲目はMondo Grossoの「ラビリンス」。2017年発表のアルバム「何度でも新しく生まれる」に収録の1曲。ヴォーカルは満島ひかり。キレのいいダンスと透明感のあるヴォーカルが観られるMVは必見です。
グラスパーの女性ヴォーカルとの仕事が凄いという話をしましたが、日本には大沢伸一がいます。

Blood Makes Noise / Suzanne Vega

8曲目はスザンヌ・ヴェガ「Blood Makes Noise」。1992年の問題作「99.9℉」に収録。
問題作とは書きましたが私はこのアルバムが一番好きだったりします。アルバムの内容を表すようなこの曲、無機的なドラムと有機的なうなるベースが前面に出てダンサブルに仕上がっています。
スザンヌ・ヴェガは「Luka」や「Tom’s Dinner」しか知らないという人は一度このアルバム聴いてみては?彼女の違った一面を見ることができると思います。

Cybele’s Reverie / Stereolab

9曲目はステレオラブ「Cybele’s Reverie」。1996年発表の同名アルバムに収録。
これも大学時代からよく聴いてる曲でありアルバムです。
ストリングスのアレンジやコーラスがひたすらに気持ちよく、めちゃくちゃかっこいい。
このあたりになるともう気持ちよくなりたいだけで選曲している私。

All Apologies / Sinéad O’Connor

ラスト10曲目はシネイド・オコナー「All Apologies」。
前回もカヴァーで締めましたが、今回もニルヴァーナのカヴァー曲で締めます。この曲は彼女の4枚目のアルバム「Universal Mother」に収録。
1994年9月発表なのでカートが亡くなったのを受けて収録されたのでしょう。
穏やかで優しく歌われていてカートを思い包み込むようなヴォーカルです。

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