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レッド・ツェッペリンのおすすめ「この1曲」

この1曲
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レッド・ツェッペリンで一番好きな曲

ミュージシャンごとの「これ!」という1曲を選曲し紹介する、今日の「この1曲」。

今日はレッド・ツェッペリンです。

メンバーは、ジミー・ペイジ(g)、ロバート・プラント(vo)、ジョン・ポール・ジョーンズ(b)、ジョン・ボーナム(d)の4人組。

それぞれが超一流の技術を持ったスーパーバンドですね。

私がツェッペリンに出会ったのは中学生のころ。

メタル系を掘っても、クラシックロックを掘ってもいずれツェッペリンには当たるので、

行き着いたのは必然でしょう。

最初に聞いたアルバムは「レッド・ツェッペリン IV」。

ラジオで流れてた「Stairway to Heaven(天国への階段)」が好きでした。

当時はレンタルCD隆盛期で、ゲオでレンタルした覚えがあります。

それからは1枚1枚、興奮しながら聴いていきました。

Black Dog」、「Rock and Roll」、「Whole Lotta Love」、「Immigrant Song」など、

初期はキャッチーな曲も多く、中高生のころはこれらの曲やアルバムが好きでしたが、

浪人、大学生、社会人と年齢を経るごとに中後期の曲、アルバムが好きになってきました

今日紹介する「この1曲」に選んだのも後期の傑作、

1976年発売の7枚目「Presence」に収録の「Achilles Last Stand(アキレス最後の戦い)」です。

4人の凄さが伝わる10分超えの名曲

この曲、イントロは静かに入るんですよ。

アルペジオのギターが徐々に大きくなって「嵐が近づいてくるぞ〜」っていう感じ。

ボンゾのドラムが入ってきてからはもう「怒涛」という言葉がこれほど当てはまる曲もないですね。

4人が4人とも素晴らしい。神がかった演奏を繰り広げます。

リフ良し、メロディ良し、ソロ良し、ビート良し。

このテンションで10分以上演奏して、飽きさせないし、10分があっという間に終わってしまう

アウトロはイントロと同じギターで、今度は音が去っていく感じで終わります。

壮大な物語のような曲。でもこれ1曲目なんです。

当時、リアルタイムで聴いた人はびっくりしたんでしょうね。

次の「For Your Life」も6分超なんですけど、長くても全然いけるんです。

このへんの技術や曲作りはライブで培われたものだと思います。

実際ジミー・ペイジは他曲をライブ演奏中にアキレスのインスピレーションを受けたという話をしていますしね。

これまでもこれからもこのアルバムは引っ張り出して聴くだろうし、

特にアキレスはちょっと気合入れたい時に聴いてたりしています。

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