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マイ・ブラッディ・ヴァレンタインのおすすめ「この1曲」

この1曲

シューゲイザーの代表格

ミュージシャンやバンドのなかで最も好きな曲を1曲だけ選び、おすすめしていく「この1曲」。

最近アメリカばっかりいってたので今日はUKいってみましょう。

マイ・ブラッディ・ヴァレンタインを取り上げます。

マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン(マイブラ)は、1983年にアイルランド・ダブリンで結成されたロックバンド。

メンバーおよび担当楽器は以下の通り。

  • ケヴィン・シールズ(ヴォーカル、ギター、ベース、サンプラー)
  • コルム・オコーサク(ドラムス、パーカッション)
  • ビリンダ・ブッチャー(ヴォーカル、ギター)
  • デビー・グッギ(ベース)

1985年にミニアルバム「this is your bloody valentine」でデビュー。

その後、ダブリンを出て、ベルリン、ロンドンと活動拠点を移します。

メンバーも脱退、加入を繰り返して、87年にビリンダ・ブッチャーが加入して、

上記のラインナップが完成。

このころから幻想的なギターサウンドをフィーチャーした、

いわゆるシューゲイザーと呼ばれる、マイブラらしい音作りを開始することに。

ジーザス・アンド・メリー・チェインを擁するクリエイションのアラン・マッギーに見出され、

1988年にクリエイションからEP「You Made Me Realise」、

そして初のフルアルバム「Isn’t Anything」を発表。

このアルバムがインディー・チャートで1位を獲得するなど好評で、

バンドはすぐにセカンド・アルバムの準備に取り掛かりますが、

この制作が思うようにいかず、長期化。結局セカンド「Loveless」が発表されたのは、

1991年。これがレーベルとの軋轢を生み、大手のアイランドに移籍。

バンドも問題を抱えていたこともあって、大きな活動をすることなく、

結局マイブラは1997年に活動を休止してしまいます。

2007年に再結成し来日。2013年には22年ぶりのアルバム「MBV」をリリースし、

変わらないサウンドに歓喜しました。

マイ・ブラッディ・ヴァレンタインで一番好きな曲

私がマイブラを知ったのは、大学時代。

当時シューゲイザーなる音楽を全く知らなかった私は、

好きな女の子がマイブラが好きって言ってるのを聞いて、

不純な動機でマイブラ「Loveless」を購入。

不純でしたが、夜酒を飲みながら聴くと気持ち良い音楽で、

Isn’t Anything」も購入するなど、すごく聴き込んだものです。

そんなマイブラで一番好きな曲は一番聴き込んだ「Loveless」から。

When You Sleep」と迷ったんですが、次の曲「I Only Said」にします。

うねり、響き、ゴリゴリだったりキラキラだったり。

擬音が多くなりますが。最高に酔えます。

最後の方リフの繰り返しがほんとに気持ちいい。

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