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ブルース・スプリングスティーンのおすすめ「この1曲」

この1曲
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アメリカ・ロック界の重鎮「ザ・ボス」

今日はブルース・スプリングスティーンの楽曲で一番好きな曲「この1曲」を紹介します。

ブルース・スプリングスティーンは1949年アメリカ・ニュージャージー州ロングブランチ生まれのシンガーソングライター。

1972年10月にファースト・アルバムのレコーディングのためにEストリート・バンドを結成。この時期、スプリングスティーンはバンドの給料を集め、それをバンドメンバーに分配する役割をしていたため、「ザ・ボス」というニックネームを得ることに。1973年1月にデビュー・アルバム「Greetings from Asbury Park, N.J.」をリリースします。

1973年9月にはセカンド・アルバム「The Wild, the Innocent & the E Street Shuffle」をリリース。「4th of July, Asbury Park (Sandy)」と「Incident on 57th Street」はファンのお気に入りとなり、「Rosalita (Come Out Tonight) 」はスプリングスティーンの最も愛されたコンサートでの演奏曲の一つであり続けています。

制作に1年以上をかけたサード・アルバム「Born to Run」は1975年8月25日にリリースされ、スプリングスティーンを世界に知らしめるアルバムとなりました。 全米チャートでは最高3位を記録し、現在までに全米で600万枚以上を売り上げています。

1978年には4thアルバム「Darkness on the Edge of Town」をリリースし全米6位を記録。300万枚を売り上げるヒット作となりました。

1980年に20曲入りのアルバム「The River」を発表。2枚組でありながらビルボードで初めての1位を獲得し、シングルカットされた「Hungry Heart」は初のトップ10ヒットとなりました。

1982年にはアコースティック・ギターとハーモニカだけで自宅でレコーディングされたソロ・アルバム「Nebraska」を発表。

1984年、アルバム「Born in the U.S.A.」を発表。このアルバムは、全米で1500万枚、全世界で3000万枚を売り上げ、7枚のシングルがトップ10に入るなど、史上最も売れたアルバムの一つとなりました。シングルの「Dancing in the Dark」は、ビルボードのシングルチャートで2位を記録しました。

1987年には、「Tunnel of Love」をリリース。このアルバムではEストリート・バンドのメンバーが演奏することもあったが、ほとんどのパートを自分で録音。1989年末にはEストリート・バンドが解散。

1992年ロサンゼルスに移住。「Human Touch」と「Lucky Town」の2枚のアルバムを同時にリリース。

1995年に2枚目のフォーク・アルバム「The Ghost of Tom Joad」をリリース。このアルバムのツアーの後、スプリングスティーンはカリフォルニアから家族と一緒にニュージャージーに戻ります。 1998年、アウトテイクを収録した4枚組のボックス・セット「Tracks」をリリース。1999年にロックンロールの殿堂入りを果たしました。

1999年、スプリングスティーンはEストリート・バンドを再結成。

2002年、18年ぶりとなるフルバンドでのスタジオ作品「The Rising」を発表。久々に全米1位を記録し、全米で200万枚を売り上げるヒットとなりました。また、グラミー賞では最優秀ロック・ソング賞と最優秀男性ロック・ヴォーカル・パフォーマンス賞を受賞しました。

その後もコンスタントにアルバム制作を続け、2000年以降に発表したアルバムは全て全米3位以内を記録。これまでに全世界で1億3500万枚以上、米国では6400万枚以上を販売し、世界で最も売れている音楽アーティストの一人となっています。グラミー賞20回、ゴールデングローブ賞2回、アカデミー賞、トニー賞など、数々の賞を受賞し、2016年にはバラク・オバマ大統領から大統領自由勲章を授与されています。

ブルース・スプリングスティーンで一番好きな曲

ブルース・スプリングスティーンも私が物心ついた頃にはアメリカを代表するロックシンガーとして有名でした。小学生のころに「Born in the U.S.A.」を知っていましたから、小学生にも浸透するような大スターだったわけです。その後のチャリティ「We Are the World」での歌唱も印象に残っています。

ブルース・スプリングスティーンで一番好きな曲「この1曲」はこれも色々あるんで迷いましたが、この曲を外すわけにはいきませんでした。

1975年発表のアルバム「Born to Run」収録のタイトル曲「Born to Run」を選曲します。

タイトル通りの疾走感。枯れた感じの落ち着いたスプリングスティーンも好きですけど、やっぱり押しが強く、マッチョで熱く、ヴァイタリティの塊のようなスプリングスティーンが大好き

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