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ビリー・ジョエルのおすすめ「この1曲」

この1曲

全世界で1億5000万枚以上のレコード・セールス

今日はビリー・ジョエルで一番好きな曲「この1曲」を紹介します。

ビリー・ジョエルはアメリカ・ニューヨーク出身のシンガーソングライター。

1949年にニューヨークのブロンクスで生まれ、ロングアイランドで育ちました。幼少期からピアノを習い、高校を中退してミュージシャンの道を志します。

ファミリー・プロダクションズとレコード契約を結び、1971年にファースト・アルバム「Cold Spring Harbor」をリリースしソロ・キャリアをスタートさせました。

1972年、ラジオで生演奏した「Captain Jack」がフィラデルフィアで人気を博したことをきっかけにコロンビア・レコードの目に留まり、新たにレコード契約を結ぶことに。1973年にセカンド・アルバム「Piano Man」をリリース。全米27位を記録し、400万枚を売り上げる大ヒットとなります。

1974年には「Streetlife Serenade」、1976年には「Turnstiles」をリリースした後、1977年には「The Stranger」をリリース。このアルバムはコロンビアのベストセラーとなり、1000万枚以上を売り上げ、「Just the Way You Are」、「Movin’ Out (Anthony’s Song)」、「Only the Good Die Young」、「She’s Always a Woman」などのヒット・シングルを生み出しました。

6thアルバム「52nd Street」は1978年にリリースされ、ビルボード200チャートで初の1位を獲得。1980年には7thアルバム「Glass Houses」をリリース。シングルカットされた「It’s Still Rock and Roll to Me」はビルボード・ホット100チャートのトップに立ちました。

8thアルバム「The Nylon Curtain」は1982年にリリースされ、全米7位。
1983年には「An Innocent Man」をリリース。「Tell Her About It」(1位)、「Uptown Girl」(3位)、「An Innocent Man」(10位)と3曲がトップ10ヒットとなりました。

1986年に「The Bridge」、1989年に「Storm Front」、1993年には12枚目のスタジオ・アルバムとなる「River of Dreams」をリリースしました。
このアルバムの発表後、ビリー・ジョエルは引退を示唆し、パフォーマーとしてのスタジオ・アルバムのレコーディングを避けながらも、ツアーや時折のシングルのレコーディングを続けており、2001年にはリチャード・ジューのソロ・ピアノ演奏によるクラシック・アルバム「Fantasies & Delusions」をリリースしています。

ビリー・ジョエルで一番好きな曲

昨日のエルトン・ジョンに引き続き、ビリー・ジョエルも私が物心ついた頃には大スターでした。ラジオやテレビで有名曲が何度もオンエアされ、自然と私に染み付いたような音楽ですね。

リアルタイムでCDを手にしたのは1989年の「Storm Front」でしたね。シングル「I Go to Extremes」とか好きでした。

名曲も多く、一番好きな曲「この1曲」も迷います。
Piano Man」、「Stranger」、「Just The Way You Are」、「New York State of Mind」などなど候補が上がりますが、「52nd Street」収録のベタ中のベタ曲。「Honesty」を選曲します。

芸がないかもしれませんし、隠れた名曲を選ぶこともできましたが、この曲、なんだかんだ言っててもサビになれば、「オ~ネスティ~」ってなりますからね。やっぱりパワーがすごいです。

52nd Street
LEGACY RECORDINGS

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