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トム・ペティのおすすめ「この1曲」

この1曲
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70年代から時代を超えて第一線で活躍

今日はトム・ペティの「この1曲」を紹介します。もうすぐ亡くなって3年が経とうとしているんですね。最近は亡くなったミュージシャンでもSNSが発信されていて、トム・ペティも情報発信を続けているので、どうも亡くなった実感がわきませんね。

トム・ペティは1950年、アメリカ・フロリダ州ゲインズビル生まれのシンガーソングライター。

17歳で高校を中退し、エピックスというバンドでベースを弾くようになりました。

このバンドはのちにマッドクラッチに発展します。マッドクラッチには後のハートブレイカーズのマイク・キャンベルとベンモント・テンチが参加していて、地元ゲインズビルで人気を博します。

1975年にシェルター・レコードからリリースされた唯一のシングル「Depot Street」はチャート入りせず、マッドクラッチは解散。ペティはソロ・アーティストとしてシェルターと契約します。

マッドクラッチのメンバーであったキャンベルとテンチにロン・ブレア、スタン・リンチを加えてハートブレイカーズのラインナップが固まり、1976年11月にアルバム「Tom Petty and the Heartbreakers」をリリース。全米55位、全英24位を記録し、好評を得ます。

1978年5月にはセカンド・アルバム「You’re Gonna Get It!」をリリース。全米23位、全英34位とアメリカでは初めてトップ40に入りました。

1979年10月リリースのサード・アルバム「Damn the Torpedoes」は200万枚近くのセールスを記録し、全米2位を獲得しました。このヒットを足がかりに、「Hard Promises」、「Long After Dark」、「Southern Accents」と次々にトップ10ヒットのアルバムを制作します。

1988年、ボブ・ディラン、ジョージ・ハリスン、ジェフ・リン、ロイ・オービソンと共にトラヴェリング・ウィルベリーズを結成。10月に「Traveling Wilburys Vol. 1」をリリースし大ヒットします。

1989年、ペティは初のソロ・アルバム「Full Moon Fever」をリリースし、「I Won’t Back Down」、「Free Fallin’」、「Runnin’ Down a Dream」がヒットしました。

1993年にはトム・ペティ&ハートブレイカーズ名義で「Greatest Hits」を発表。1000万枚以上を売り上げ、RIAAのダイヤモンド認定を受けました。

ワーナーに移籍したあとも、いいアルバムを量産し、晩年にあたる2014年にも「Hypnotic Eye」で全米1位を獲得。時代性にとらわれないミュージシャンでしたね。

2017年10月2日、鎮痛剤の過剰摂取が原因で死去。66歳でした。

トム・ペティで一番好きな曲

私がトム・ペティを初めて聴いたのは高校時代でした。当時はソロ名義のアルバム「Full Moon Fever」がヒットしていて、よくこのアルバムを聴きながら電車に揺られ登校していました。やけに田舎の田園風景にマッチするもんですから、ほんとにヘビロテでしたね。

トム・ペティで一番好きな曲「この1曲」も迷います。このところ迷いまくりですが。。。

候補曲としては「Breakdown」、「Don’t Come Around Here No More」、「I Won’t Back Down」、「Learning to Fly」、「Refugee」、「American Girl」、「Even The Losers」と結構挙がりましたが、決めたのはやっぱり大好きなアルバム「Full Moon Fever」から、これも名曲「Free Fallin’」。

出だしのギターでもうすでにグッと来ます。徐々に盛り上がっていき、サビで一気に開放する感じ。想像以上に高い音まで行くのが気持ち良すぎますね。もう30年近く聴いているわけですが、全く飽きがこない曲。そして聴くと故郷の田園を思い出す曲です。

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