PR
スポンサーリンク

クリーデンス・クリアウォーター・リバイバルのおすすめ「この1曲」

この1曲
スポンサーリンク
スポンサーリンク

これぞアメリカン・ロック

ミュージシャンやバンドのなかから最高の1曲を選んで紹介する「この1曲」。

今日はクリーデンス・クリアウォーター・リバイバルCCRです。

CCRは1967年にアメリカ・カリフォルニア州サンフランシスコで結成されたロックバンド。

結成当初のメンバーと担当楽器は以下の通り。

  • ジョン・フォガティ(ヴォーカル、ギター)
  • トム・フォガティ(ギター)
  • ステュ・クック(ベース)
  • ダグ・クリフォード(ドラムス)

もともとは、ジョン・フォガティ、ステュ・クック、ダグ・クリフォードの3人が中学校時代に出会って結成されたザ・ブルー・ベルベッツが前身のバンド。

ここにジョン・フォガティの兄で、既にバンド活動をしていたトム・フォガティが加入しオリジナルメンバーが出揃います。

1964年にサンフランシスコを拠点とするジャズ系ローカル・レーベル会社のファンタジー・レコードと契約。

契約と同時にレコード会社側からバンド名をゴリウォッグスとするように要請があり、これを受託します。

バンド名は黒人のキャラクター「ゴリウォーグ」から来ていて、人種差別的な名前でもありました。

1967年にのちに映画プロデューサーとして知られるソウル・ゼインツがファンタジー・レコードを買収し、

バンドは名前をクリーデンス・クリアウォーター・リバイバルと変え、アルバムをレコーディングします。

1968年に「Suzie Q」のカバーをリリースし、これが全米11位となるヒットを記録。

つづいてファースト・アルバム「Creedence Clearwater Revival」をリリースします。

この後、CCRはツアーを開始し、同時にロサンゼルスのRCAスタジオでセカンド・アルバム「Bayou Country」の制作を進めました。

1969年1月にリリースされたこのアルバムは全米7位を獲得し、シングルカットされた「Proud Mary」は全米2位となる大ヒットを記録しました。

1969年4月にもシングル「Bad Moon Rising」がリリースされ、全米2位、全英1位を獲得します。

バンドは1969年7月にはアトランタ・ポップ・フェスティバル、8月にはウッドストック・フェスティバルに出演するなど、ツアーを続けました。

1969年にはアルバム3枚(「Bayou Country」、「Green River」、「Willy and the Poor Boys」)をリリース。驚異的なペースです。

しかもすべてのアルバムがTOP10に入るヒットとなります。

1970年に入っても勢いはとどまらず、ヨーロッパ・ツアーをおこない、

アルバムも2枚(「Cosmo’s Factory」、「Pendulum」)をリリースし、

いずれもTOP10ヒットを記録します。

しかし、絶頂期の1971年、トム・フォガティが脱退します。

バンドは後任のギタリストを探しますが、結局3人で活動することに。

このころにはバンドの仲もギクシャクしていて、結局1972年の7作目「Mardi Gras」を最後に解散となりました。

CCRで一番好きな曲

CCRの活動期間は4年強の短い活動期間とは考えられないくらいの名曲を残しているので、

「この1曲」を選ぶときに挙がる候補曲も、「Proud Mary」、「Who’ll Stop The Rain」、「Up Around The Bend」、「Down On The Corner」などいっぱいあります。

それで、結局今日も定番になっちゃいますが、「Pendulum」収録の「Have You Ever Seen the Rain?」を選曲します。

幼少のころからどこかしらで聴いていて、何回目?というほどしょっちゅうCM曲になっている曲。

自然と身体に擦り込まれている感がある曲ですね。

ジョン・フォガティのソウルフルなヴォーカルは何度聴いてもグッと来ます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました