ロバート・ジョンソンのおすすめ「この1曲」

この1曲
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謎多きブルースマン

そのミュージシャンの楽曲で好きな曲をひとつだけ選んで紹介していく「この1曲」。

今日はブルース特集3日目。ロバート・ジョンソンを取り上げます。

ロバート・ジョンソンは1911年アメリカ・ミシシッピ州・ヘイズルハースト出身のブルース・シンガー、ギタリスト。

1929年に結婚しますが、出産時に妻と子供がなくなってしまいます。

1930年代初頭からアコースティック・ギターを持ち、国内を渡り歩きながらブルースを弾き語りし、

この時の観客がそのギター・テクニックに驚き、「十字路で悪魔に魂を売り渡し、引き換えに演奏テクニックを身に付けた」という有名な「クロスロード伝説」が広まっていきました。

1936年テキサス州サンアントニオで初めてのレコーディング・セッションを経験。

3日間で16曲をレコーディングしました。

1937年にはテキサス州ダラスで2度目のレコーディング。

この時は13曲を残しています。

この2回のレコーディングでの計29曲が生涯に残した全てとなっています。

1938年に27歳で死去。死因は毒殺、刺殺、病死など諸説ありますが、はっきりはしていません。

1961年にジョンソンが残したレコーディングをLPにまとめた「King of Delta Blues Singers」がリリース。

ジョンソンの音楽が注目を集めることになります。

1990年にはそれまで未発表だった別テイクも収録した、「The Complete Recordings」がリリース。

さらに2011年には「The Complete Recordings」をリマスターし、未収録だった「Traveling Riverside Blues」の別テイクを加えた「The Centennial Collection」がリリースされました。

ローリング・ストーンズはロバート・ジョンソンのレパートリーの中から、「Love in Vain」、「Stop Breaking Down」をカバーしていますし、

エリック・クラプトンも多くのカバーを残し、2004年には全曲ジョンソンのカバーとなる「Me and Mr. Johnson」を発表するほど、

ジョンソンをリスペクトし、影響を受けています。

ロバート・ジョンソン本人の写真は長らく世間に公表されず、本人かどうか鑑定が必要なほど謎に包まれているブルースマンですが、

生年を見ると昨日取り上げたマディ・ウォーターズの2歳年上なだけなんですよね。

27クラブの長老とも言えるロバート・ジョンソン。

夭折するミュージシャンは悪魔に命を捧げる引き換えに才能を得ているのかもしれませんね。

ロバート・ジョンソンで一番好きな曲

私がロバート・ジョンソンを初めて聴いたのは大学生のころだったと思います。

もちろん「The Complete Recordings」を購入して聴いたわけですが、

ロバート・ジョンソンの弾き語りはやっぱり引き込まれるものがあります。

中でも私が推すのはやはり「Cross Road Blues」。

歌と一緒にギターも歌っていて、表情豊かに感じられます

The Complete Recordings」なんて古いブルースで、資料的な意味合いだけでしょ?

なんて思っていたら必ずガツンとやられる演奏ですね。

Robert Johnson CrossRoads – Cross Road Blues Song and Lyrics

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