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ブルース・ブラザースのおすすめ「この1曲」

この1曲
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テレビから飛び出し、映画が世界的な大ヒット

ミュージシャンやバンドのおすすめの曲を1曲だけ選んで紹介する「この1曲」。

今日はブルース・ブラザースを取り上げます。

ブルース・ブラザースは、コメディアンのダン・エイクロイドとジョン・ベルーシによって1978年に結成されたアメリカのブルース&ソウル・リバイバルバンド。

ベルーシとエイクロイドはアメリカの放送局NBCのコメディ番組「サタデー・ナイト・ライブ」の1976年1月17日放送分にバンドの一員として出演します。

この日の出演がテレビ関係者に話題となり、エイクロイドとベルーシは自分たちのバンドの結成を志します。

ふたりをデュオのヴォーカルに据え、演奏を務めるブルース・ブラザース・バンドはスティーヴ・クロッパーなど、腕利きのミュージシャンたちが集められました。

メンバーと担当楽器は以下の通り。

  • “ジョリエット”・ジェイク・E.ブルース=ジョン・ベルーシ(リードヴォーカル)
  • エルウッド・J.ブルース=ダン・エイクロイド(ハーモニカ、バックヴォーカル)
  • スティーヴ・クロッパー(ギター)
  • マット・マーフィー(ギター)
  • ドナルド・”ダック”・ダン(ベース)
  • ポール・シェーファー(キーボード)
  • スティーヴ・ジョーダン(ドラムス、パーカッション)
  • ウィリー・ホール(ドラムス、パーカッション)
  • トム・マローン(トロンボーン、トランペット、サックス)
  • アラン・ルービン(トランペット)
  • バーチ・ジョンソン(トロンボーン)
  • トム・スコット(サックス)
  • ルー・マリーニ(サックス)

バンドを結成するにあたり、デュオやダンスはサム&デイヴなどから、ビジュアル面ではジョン・リー・フッカーの帽子、レイバンのサングラス、ソウル・パッチを。そして、スーツは「ジャズプレイヤーが真っ当に見えるためにはスーツを着なければならない」というコンセプトから来ています。

こうして結成されたバンドは1978年4月22日放映のサタデー・ナイト・ライブに出演。

ブルース・ブラザースとしてのデビューを飾ります。

1978年9月9日、スティーヴ・マーティンの公演のオープニング・アクトをブルース・ブラザースが務め、

このライブの模様を収録したものがデビュー・アルバム「Briefcase Full of Blues(邦題:ブルースは絆)」となります。

このアルバムがビルボード・アルバム・チャートで1位を獲得。

さらに1980年、コメディ映画「ブルース・ブラザース」を制作し、世界的なヒットとなります。

この映画のサウンドトラックは初のスタジオアルバムとなり、全米13位を記録。

シングルカットされた「Gimme Some Lovin」はシングルチャートで18位を獲得します。

そんな矢先、1982年にジョン・ベルーシが薬物過剰摂取により死去。

ベルーシの死後、ブルース・ブラザースはアップデートを重ねながら活動を続け、1998年には続編映画「ブルース・ブラザース2000」が製作されています。

ブルース・ブラザースで一番好きな曲

映画「ブルース・ブラザース」は私が小学生の時に公開されていて、リアルタイムでは観れてなく、高校時代に観たと記憶しています。

ブルース・ブラザースは映画を観るのが一番だと思いますが、曲も映画の中から選んでみようと思います。

ブルース・ブラザースといえば思い出すサウンド・アイコン的な「Peter Gunn Theme」も捨てがたいですが、

やっぱりヴォーカルが入っていてショーとして楽しめる曲、「Everybody Needs Somebody to Love」を選曲します。

オリジナルはソロモン・バークの曲です。ふたりのステージングが楽しいですし、音圧がすごそうなバンド演奏も最高ですね。

スティーヴ・クロッパーが楽しそう。そして、パイプを加えながら跳ねまくるベースを弾くドナルド・ダック・ダンがかっこいい。

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