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ジャクソン5のおすすめ「この1曲」

この1曲

最強の音楽一家

今日はジャクソン5で一番好きな曲「この1曲」を取り上げます。
ジャクソン5はジャクソン家のメンバーで構成されたアメリカのポップ・バンド。ジャッキー、ティト、ジャーメインの兄弟と、血縁関係ではないレイノー・ジョーンズ、ミルフォード・ハイトによって1965年にインディアナ州ゲイリーで結成され、その後すぐに弟のマーロンとマイケルが加入しました。

主なメンバーは以下の通り。

  • ジャッキー・ジャクソン(ヴォーカル、タンバリン)
  • ティト・ジャクソン(ヴォーカル、リード・ギター)
  • ジャーメイン・ジャクソン(ヴォーカル、ベース)
  • マーロン・ジャクソン(ヴォーカル、タンバリン)
  • マイケル・ジャクソン(ヴォーカル、パーカッション)
  • ランディ・ジャクソン(ヴォーカル、コンガ、キーボード、シンセサイザー、ベース)

1966年に地元ゲイリーで行われたタレント・ショーで優勝。1967年8月、彼らはシカゴのリーガル・シアターやハーレムのアポロ・シアターなどの会場にも出演し、8月13日のアポロ・コンテストで優勝しました。

1967年11月、マネジャーを務めた父親のジョー・ジャクソンはジャクソン5をスティールタウン・レコードと契約させ、2枚のシングル「Big Boy」と「We Don’t Have To Be Over 21 (To Fall in Love)」をリリース。

その後、モータウンのオーディションを受け、1969年3月に7年間の契約を結びました。10月初旬にシングル「I Want You Back」をリリースし、エド・サリバン・ショーなどの番組でプロモーションをおこないました。1969年12月にはデビュー・アルバム「Diana Ross Presents the Jackson 5」をリリースします。

I Want You Back」は1970年1月のビルボード・ホット100で1位となります。続く「ABC」、「The Love You Save」、「I’ll Be There」も1位を獲得。ジャクソン5はデビューから4曲続けて全米1位を獲得した初めてのグループとなりました。その後も「Mama’s Pearl」、「Never Can Say Goodbye」など、2年間で7枚がトップ10入りを果たしました。

売り上げを伸ばし続けるため、モータウンは1971年11月にリリースしたシングル「Got to Be There」でマイケル・ジャクソンのソロ活動を開始。1972年にリリースした「Ben」は初のNo.1ヒットとなりました。ジャーメインもソロ作を発表し、ドゥー・ワップの曲「Daddy’s Home」のカバーがヒットしました。

マイケルとジャーメインのソロでの成功にもかかわらず、1972年になるとジャクソン5はチャートで急落。兄弟はディスコ・ブームに注目し、「Get It Together」や「Dancing Machine」をリリースし成功を収めます。しかし、その後はほとんど成功せず、ジョー・ジャクソンは同じ路線を続けようとするモータウンに不信感を抱き、離れることを画策。1975年6月にエピックと契約を結びます。モータウンがジャクソン5の名前の権利を所有していたため、彼らはジャクソンズと改名します。

1976年11月、ジャクソンズはセルフ・タイトルのデビュー・アルバム「The Jacksons」をリリース。「Enjoy Yourself」と「Show You the Way to Go」を収録したこのアルバムはゴールドに輝きましたが、モータウン時代と同等の売上をあげることはできませんでした。

次のアルバム「Goin’ Places」は失敗に終わりました。エピックとの契約を更新したジャクソンズは、1978年12月にアルバム「Destiny」をリリース。このアルバムはセルフ・プロデュースで製作され、ヒット・シングル「Shake Your Body (Down to the Ground)」を収録。100万枚以上のセールスを記録しました。

続く1980年の「Triumph」も100万枚のセールスを記録し、「Lovely One」や「Can You Feel It」などのヒット曲を生み出しました。1981年には5枚目のアルバム「The Jacksons Live!」をリリース。このライブ・アルバムは、「Triumph」ツアーでの演奏を収録したものでした。

Destiny」と「Triumph」の合間に、マイケルはベストセラーとなったソロ作品「Off the Wall」をリリースしました。この成功によりマイケルの脱退が噂されるようになりました。マイケルは2作目となるソロ作品「Thriller」を1982年11月にリリース。この作品は、後にアルバム・オブ・ザ・イヤーを含む8つのグラミー賞を受賞しました。

1984年にはジャクソンズとしてアルバム「Victory」をリリース。これまでで最大の売り上げを記録します。1984年7月、ジャクソンズは「Victory」ツアーを開始しましたが、ジャッキーの足の怪我、チケットの問題、兄弟間の軋轢などが影を落としていました。マイケルは同年12月のドジャースタジアムでの最終公演を最後に、ソロ活動に専念するためグループを脱退することを発表し、翌年1月には、マーロンもグループを脱退することを発表しました。

1987年、ジャクソンズはシングル「Time Out for the Burglar」をリリースしました。1989年、ジャッキー、ティト、ジャーメイン、ランディの4人組は「2300 Jackson Street」をリリース。短いプロモーション・ツアーの後、活動を休止し、二度とアルバムを録音することはありませんでした。

ジャクソン5で一番好きな曲

ジャクソン5は幼い頃からラジオやテレビで流れていて、シングルのヒット曲は子守唄的な存在といっても良い曲たちです。現在も同じようにモータウン時代の曲たちが自然にCMソングとして流れていて驚きます。なにせ50年くらい前の曲ですからね。

ジャクソン5とジャクソンズをくくって好きな曲を選ぶのは難しいので、今日はジャクソン5時代の曲から選ぼうと思います。ちなみにジャクソンズで一番好きな曲は「Blame It On the Boogie」。ファンキーでめちゃくちゃカッコいい。

ジャクソン5で一番好きな曲は最終的に「I Want You Back」と「ABC」という代表曲2曲で迷って、結果「I Want You Back」を選曲します。当時11歳。マイケルのヴォーカルの確かさには舌を巻きますね。安定感抜群。多分100年後も同じように巷で流れていそうな名曲です。

帰ってほしいの
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