アイズレー・ブラザーズのおすすめ「この1曲」

この1曲
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ヴォーカル・グループからスタートし70年近いキャリアを誇る

今日はアイズレー・ブラザーズで一番好きな曲「この1曲」を取り上げます。
アイズレー・ブラザーズは1954年に結成されたアメリカ・オハイオ州シンシナティ出身のグループ。

メンバーと担当パートは以下の通り。

  • ロナルド・アイズレー(リード・ヴォーカル)※1954年 –
  • アーニー・アイズレー(ギター、ベース、ドラムス)※1973年 – 1983年, 1991年 –
  • オーケリー・アイズレー(バッキング・ヴォーカル)※1954年 – 1985年
  • ルドルフ・アイズレー(バッキング・ヴォーカル)※1954年 – 1989年
  • マーヴィン・アイズレー(ベース)※1973年 – 1983年, 1991年 – 1997年
  • クリス・ジャスパー(キーボード、バッキング・ヴォーカル、ギター、ベース、パーカッション)※1973年 – 1983年
  • ヴァーノン・アイズレー(リード・ヴォーカル)※1954年 – 1955年

アイズレー・ブラザーズは地元シンシナティで1954年に演奏を始めます。彼らはテレビ番組のアマチュア・コンテストで優勝。ヴァーノンがリード・ヴォーカルを担当したカルテットはすぐにアメリカ東部全域でツアーを始めました。しかし、ヴァーノンが13歳のとき、自転車に乗車中に車に轢かれて亡くなり、グループは解散します。

兄弟は説得され再結成し、ロナルドがリード・ヴォーカルを務め、ポピュラー音楽を録音することを決意。1957年にニューヨークへと移ります。

いくつかのレーベルからシングルをリリースし地域的なヒットを記録。1959年までにグループはRCAレコードと契約し、「Shout」をリリース。この曲が全米47位となり、100万枚以上の売り上げを記録します。

その後、RCAではチャート入りせず、1961年にレーベルを脱退し、セプター・レコーズと契約。1962年に「Twist and Shout」をリリースし全米17位、R&Bチャートでは2位を記録するヒットとなりました。

拠点をニュージャージーに移し1964年に自らのレーベル、Tネック・レコードを設立。ジミ・ヘンドリックスがリード・ギターを弾き始め、「Testify」や「Move On Over and Let Me Dance」などに参加。1965年にヘンドリックスがグループを脱退した後、アイズレー・ブラザーズはモータウンと契約しました。

1966年初頭、グループは2枚目のトップ40ヒット・シングル「This Old Heart of Mine (Is Weak for You)」をリリース。しかし、その後はヒットに恵まれず1968年にモータウンを脱退します。

Tネック・レーベルを復活させた兄弟は、1969年2月に「It’s Your Thing」をリリース。アーニー・アイズリーが初めて参加しベースを担当したこの曲は、全米2位を獲得するなど最大の成功を収めました。この曲を収録したアルバム「It’s Our Thing」は全米22位を記録し、「It’s Your Thing」はグラミー賞を受賞しました。

1971年までには、アーニー、マーヴィン、クリスが加わるようになり、「Givin’ It Back」で最初に演奏。新メンバーは1972年のアルバム「Brother, Brother, Brother, Brother」でさらに大きな役割を果たしました。1973年にはエピックと契約し、アーニー、マーヴィン、クリスが正式なメンバーとなりました。1973年には「3+3」をリリース。ハード・ロックやフォーク・ロックに加え、ファンクやソウルフルなバラードを取り入れたこのアルバムは全米8位を記録するヒットとなりました。

1974にはアルバム「Live It Up」が全米14位を記録。1975年には最も成功したアルバムの一つである「The Heat Is On」を発表し全米1位を記録。その後は「Harvest for the World」(1976年)、「Go for Your Guns」(1977年)、「Showdown」(1978年)などのヒット・アルバムをリリースします。

1979年にはディスコ・ムーヴメントの要素を取り入れた「Winner Takes All」をリリース。1983年には6人のメンバーで制作した最後のアルバム「Between the Sheets」を発表。200万枚以上のセールスを記録しました。この頃になると、財政難や創作活動に問題を抱え始め、「Between the Sheets」の成功の直後、アーニー、マーヴィン、クリスはアイズレー・ブラザーズを脱退し、アイズレー・ジャスパー・アイズレーを結成しました。

1985年、オーケリー、ルディ、ロニーのオリジナル・アイズリーのトリオがワーナーと契約し、アルバム「Masterpiece」をリリースします。リリースから1年後の1986年3月、オーケリー・アイズリーは癌と闘病中に心臓発作で亡くなりました。 ロンとルディは1987年にアルバム「Smooth Sailin’」を、1989年には「Spend the Night」をリリース。その後まもなく、ルディは音楽業界を引退し、聖職者としての生活を送ります。ロンは1990年にグループを短期間の活動休止とし、ソロ活動をおこないました。1991年、ロンはグループを復活させ、アーニーとマーヴィンが再加入します。この体制で1996年にリリースされたアルバム「Mission to Please」はプラチナ認定を受けます。

同年、マーヴィン・アイズリーは糖尿病で両足を切断せざるを得なくなり活動を終了。ロンとアーニーはそれ以来デュオとして活動を続けています。

アイズレー・ブラザーズで一番好きな曲

アイズレー・ブラザーズは大学生のころに聴き始め、一時期どハマりしました。その頃聴きまくっていたのはファンク・バンド期で「3+3」や「The Heat Is On」などの今でも愛聴盤のアルバムたち。

流れればすぐに体が反応する数々の名曲たちが頭に浮かんで、こいつは選ぶのに苦戦するだろうなと覚悟しましたが予想通り。「Twist and Shout」、「This Old Heart of Mine (Is Weak for You)」といった初期の名曲も大好きですし、ファンク期も「It’s Your Thing」、「Work To Do」、「Harvest For The World」、「Summer Breeze」、「Live It Up 」などなどキリがない。。。

それで悩んだ挙句、「The Heat Is On」収録の1曲目「Fight The Power」を選曲します。取り立ててキャッチーなメロディがあるわけではないですが、アーニーのギターが最高で体が反応する曲グルーヴの塊のような曲ですね。

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