ルーツミュージック+ヒップホップ
ミュージシャンの「これ!」という一番好きな曲を選曲して紹介していく「この1曲」。
今日はG.ラヴ&スペシャル・ソースの「この1曲」を紹介します。
G.ラヴ&スペシャル・ソースは1994年にデビューしたアメリカ・フィラデルフィア出身のバンド。
メンバーはリーダーのG・ラヴ(vo/g)、ジミー・プレスコット(b)、ジェフリー・クレメンズ(d)の三人組です。
ブルースやジャズ、カントリーといったルーツミュージックと、
ヒップホップを組み合わせた音楽性が特徴。
私が初めてG.ラヴ&スペシャル・ソースを聴いたのは、
当時勤務していた会社のT先輩にCDを貸してもらったのがきっかけ。
その頃ベックにハマっていた私を見て、「ベックが好きならこのバンドも好きかもよ」とお勧めされたわけです。
どちらのミューシャンもいろんなジャンルを横断して、ミックスして音楽を作っているところでは共通していますが、
その角度は異なり、G.ラヴ&スペシャル・ソースはよりプリミティヴで体で聴く感じですね。
T先輩の思惑は大当たり。
私は全てのアルバムを聴き込んでいくわけです。
やっぱり持つべきものは趣味の合う友人、先輩、後輩ですね。
信頼している人からの紹介だと聴いてみようという気になりますしね。
G.ラヴ&スペシャル・ソースで一番好きな曲
そんなG.ラヴ&スペシャル・ソースの一番好きな曲は迷いますねー。
「Rodeo Clowns」、「Numbers」、「You Shall See」、「Lay Down The Law」、「No Turning Back」、「Pull The Wool」などなど、名曲はいっぱいあります。
それで、結果的に選ぶのは、2001年発表の5枚目アルバム「Electric Mile」に収録の「Free At Last」です。
2分23秒と短い曲ですが、軽く、リラックスした曲調、繰り返されるフレーズが気持ちいいです。
隠れた名曲ではないでしょうかね。
最近も活発に活動していて今年に入ってアルバムも発表してます。
G.ラヴのライブは未体験なので行ってみたいですね。
あの大男がどうやってこんなに口を動かしているのか。生で見てみたい。
そして、グルーヴ感満載の曲たちを体で聴きたいですね。
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