ニューヨークで活躍する日本人ジャズ鍵盤奏者、BIGYUKIから新作EPリリースのニュースが入ってきました。発売日は2020年12月16日(水)となっています。
昨年はカマシ・ワシントンのビルボードライブ大阪でのサポートと、名古屋ブルーノートでの単独公演の2回、彼のプレイを体感しましたが、カマシの公演では他の誰よりも目立っていましたし、ソロパートは盛り上がりまくりで鳥肌が立ちました。名古屋での単独公演では、地元が近いということでリラックスした雰囲気でソロの楽曲を演奏してくれました。アルバム2枚はどちらも傑作ですが、ライブでも楽曲の良さが際立ってましたね。
今回のEPには単独公演で初共演したシンガーのアナ・ワイズも参加しているということ。年末にかけて新作が渋滞気味ですが、楽しみな新作が1枚追加されましたね。
以下、ユニバーサル・ミュージックからの引用です。
ジャンルを超え、アメリカの音楽シーンの進化を担う日本人キーボード奏者BIGYUKI が、激動の2020年に踏み出したNew EP。
HipHopやR&BではATCQやJ・コール、Jazzではマーク・ジュリアナ、ロバート・グラスパー、ベン・ウィリアムスらと共演。これまでに日本人として初めて全米No.1獲得の2作品に参加し、カマシ・ワシントンのツアーに帯同するなど、ジャンルを超えアメリカのミュージック・シーンで活躍するBIGYUKI。
そんな彼が「これだけ世の中が狂ってたら、自分が尖った音楽作っても今の空気に合わない気がする。今回の5曲は歌ものだったり、ストレートな感じのグルーヴ系の曲で、今聴いてもストレスにならない感じの曲。このEPには今のコロナ禍や大統領選があった時期の不安な感じが色々な形で反映されてると思う。」と語る最新作!
販売元WEBサイトより引用
トラックリスト
- Joy
- Trust Us
- Faded
- Soundcheque
- MRO (Water Tale)
アルバム収録曲ではないですが、最近アップされた彼の代表曲といっても良い「NuNu」の動画がかっこよくておすすめです。
最新EP「2099」は予約が始まっています。
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