シンフォニック・ロック
ミュージシャン、バンドの最高の1曲だけを選曲して紹介していく「この1曲」。
今日は、マザー・ファルコンを取り上げます。
マザー・ファルコンは2008年にリーダーのニック・グレッグによってアメリカ・テキサスで結成された、ちょっと大所帯なバンドです。
彼らの現在のメンバーを挙げてみると、
- Laura Andrade – Cello
- Rita Andrade – Viola
- Diana Burgess – Cello
- Riley Burgess- Piano, Guitar
- Clara Brill – Violin
- Andrew Fontenot – Tenor Sax
- Nick Gregg – Vocals, Cello, Mandolin, Guitar, Piano
- Tamir Kalifa – Vocals, Accordion, Piano, Bouzouki
- Evan Kaspar – Pedal Steel, Percussion
- Matt Krolick – Trumpet
- Lisa Lam – Violin
- Claire Puckett – Vocals, Guitar, Piano, Banjo
- Sam Pankey – Bass
- Roy Thomas – Trumpet, Flugelhorn
- Sterling Steffen – Tenor Sax, Clarinet
- Isaac Winburne – Drums and Percussion, Alto Sax, Piano
普通のロック・バンドではなく、フル・オーケストラまではいかずとも、
クラシック音楽を普通に演奏するくらいの弦楽器、管楽器、打楽器メンバーが在籍しています。
でもやっている音楽はロックなんですよ。これがとても面白い。
レディオヘッドのカバーアルバムもやってたりして、なるほど、これは今までなかったかもという音楽性。
Wikipediaの英語版をみると、ジャンルはシンフォニック・ロックとかオーケストラル・ポップとか書いてあります。
まあ、そうとしか言いようがない。笑。
マザー・ファルコンで一番好きな曲
日本では無名なので、まだ聴いたことがない人には一度聴いてみて欲しいのですが、
NPRのTiny Desk Concert(タイニー・デスク・コンサート)というYouTube番組での演奏がヤバくて、
めちゃくちゃハマってしまいました。
この番組、他のミュージシャンのコンサートもかなり良いのがあるんで、オススメです。
それで、マザー・ファルコンで一番好きな曲ですが、
タイニー・デスク・コンサートでも演奏された「Dirty Summer」を選曲します。
この曲、ここ数年ずっとアラームに使ってます。絶対起きます。笑。
収録アルバムの「You Knew」もなかなか粒ぞろいで良いアルバムです。
CDはなくて、ダウンロード版しかないのが残念。
こういう個性的なバンドを発見した時は嬉しくなりますし、応援したくなります。
コメント