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【今日の1曲】「ある行旅死亡人の物語」を読んだ

音楽全般

ずっと気になっていたノンフィクション「ある行旅死亡人の物語」が面白かった。
行旅死亡人とは、名前や住所がわからず、本人と確認をとることができない、引き取る人もいない遺体のこと。
尼崎市のあるアパートで孤独死していることがわかった女性。このアパートに40年以上住んでいたが、住民登録がされておらず、身元を特定できなかった。死因はくも膜下出血。
・身長133㎝
・右手の指が全て欠損している
・部屋の金庫に3400万円以上の現金

びっくりするような特徴があるのに、警察は彼女の正体にたどり着けなかった。
これらの情報が官報にのっているのを見たある記者が興味をもち、彼女の身元を特定するために取材をはじめる。
この取材や事実確認の進め方が興味深かった。
亡くなった本人の思いはうかがい知ることができないけれど、取材によって明らかになっていく事実の積み上げには迫力があり、年末年始で一気に読んでしまいました。
年始に読むようなおめでたい内容の話じゃないけれど、いい時間でした。

さて、今日の1曲はTom Waitsの「Bone Machine」に収録されている「Who Are You」。
読後にはなぜかトム・ウェイツの声が聴きたくなった。

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