全世界での売り上げ7500万枚以上!
今日はモンキーズの楽曲で一番好きな曲「この1曲」を紹介します。
モンキーズは1966年、アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルスで結成されたポップ・ロック・バンド。
アメリカ国内でもビートルズのようなスターを生み出そうと、1965年、テレビプロデューサーのボブ・ラフェルソンとバート・シュナイダーによって、テレビシリーズ「ザ・モンキーズ」のために考案されました。オーディションで選ばれたメンバーと担当楽器は以下の通り。
- デイビー・ジョーンズ(ヴォーカル、マラカス、タンバリン、パーカッション)
- ミッキー・ドレンツ(ヴォーカル、ドラムス)
- マイク・ネスミス(ヴォーカル、ギター)
- ピーター・トーク(ヴォーカル、ベース、オルガン)
4人のメンバーはモンキーズとしての最初の数か月間は、レコーディング・スタジオでの限られた役割しか許されていませんでした。それにもかかわらず、ネスミスは最初からいくつかの曲を作曲・プロデュースし、トークはネスミスがプロデュースしたセッションで限定的にギターを担当しました。4人全員がリード・ヴォーカルとして様々な曲に参加しています。
1968年にテレビ番組が終了した後、モンキーズは1971年まで音楽のレコーディングを続け、その後グループは解散しました。1986年にテレビ番組への関心が復活し、一連の再結成ツアーや新譜を発表。それ以来、グループは再結成し、異なるラインナップで何度もツアーを行っています。ジョーンズは2012年2月に、トークは2019年2月に亡くなっていて、ドレンツとネスミスは今も現役のメンバーで活動中です。
モンキーズは「Last Train to Clarksville」、「Pleasant Valley Sunday」、「Daydream Believer」、「I’m a Believer 」などの世界的なヒット曲で全世界で7500万枚以上のレコードを売り上げを誇ります。
モンキーズで一番好きな曲
モンキーズは「Daydream Believer」が子供の頃からテレビやラジオで流れ続けていたので聴こうとして聴いたことはなかったのですが、中学生のころにタイマーズを聴いたことをきっかけに、本家モンキーズも聴き始めました。
モンキーズの楽曲のなかで一番好きな曲「この1曲」も、「Last Train to Clarksville」、「Pleasant Valley Sunday」、「I’m a Believer 」、「(I’m Not Your) Steppin’ Stone」、「(Theme From) The Monkees」と名曲が候補に挙がりますが、やっぱり「Daydream Believer」を選曲します。もう説明不要のポップソングですよね。ビートルズの影響で作られたバンドですけど、この曲はモンキーズを一段上のステージに押し上げ、そして今になっても愛され続ける曲。清志郎のカバーも大好きですが、このカバーのおかげで日本人でこの曲知らない人は居なくなったんじゃないでしょうかね。
この曲が収録されているアルバム「The Birds, The Bees & The Monkees」を含んだモンキーズのボックスセット(アルバム5枚)がアマゾンで2217円(2020.7.23現在)って安いですね。
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