プログレ + ハードロック
お気に入りのミュージシャンやグループの楽曲で最も好きな曲を選んで紹介していく「この1曲」。
今日はジャーニーを取り上げます。
ジャーニーは1973年アメリカ・カリフォルニア州サンフランシスコで結成されたロックバンド。
スティーヴ・ペリーが在籍した全盛期のメンバーと担当楽器は以下の通り。
- スティーヴ・ペリー(ヴォーカル)
- ニール・ショーン(ギター)
- ロス・ヴァロリー(ベース)
- スティーヴ・スミス(ドラムス)
- ジョナサン・ケイン(キーボード)
ジャーニーは、サンタナとフルミナス・バンダースナッチの元メンバーで結成されました。
バンドはいくつかの段階を経て、1978年から1987年までの間にスティーヴ・ペリーがリード・ヴォーカルを務めたことで商業的に最も成功を収めました。
その間、「Don’t Stop Believin’」(1981年)をはじめとするヒット曲を次々とリリースし、2009年には21世紀にリリースされなかった曲の中でiTunes史上最も売れた曲となりました。
7作目にして最も成功を収めたスタジオ・アルバム「Escape」はビルボード200で1位を獲得し、最も人気のあるシングル「Open Arms」を生み出しました。
1983年にリリースされたアルバム「Frontiers」は、ビルボード200で2位を獲得し、ヒット・シングルを生み出しました。
ジャーニーは1990年代半ばに再結成に成功し、スティーヴ・ペリー脱退後も、
ヴォーカルにスティーヴ・オージェリーを迎えた1998年から2006年まで、そして2007年から現在に至るまでヴォーカルにアーネル・ピネダを迎えて再結成しています。
売上は、1500万枚を売り上げ、RIAAダイヤモンド認定を受けた1988年のアルバム「Greatest Hits」に加えて、25枚のゴールドとプラチナのアルバムを生み出しています。
ジャーニーで一番好きな曲
ジャーニーも私の中では自然に体に染みていた音楽ですね。
子供の頃からテレビやラジオでよく流れていました。
アルバムを初めて聴いたのは「Greatest Hits」。これも高校の時にめちゃくちゃ売れてたアルバム。
ベストから入るのは他のアルバム聴けなさそうでどうかと思ったんですが、これが大満足で、そんなに時も経っていないのに懐かしい!とか思ったのを覚えています。
それで、オリジナル・アルバムにも手を出していきましたが、やっぱり「Escape」が好き。名曲揃いです。
「この1曲」も「Escape」から「Don’t Stop Believin’」を選曲します。
爽快感あふれるこの曲はやっぱりジメジメしたこの時期には聴きたくなりますね。
ハスキーでありながら高音まで届くスティヴ・ペリー独特のヴォーカル、ニール・ショーンのギター・ソロがスカッとします。
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