ジョンがいるレッチリは最高
ミュージシャンやバンドの中で一番の曲を選曲して紹介していく「この1曲」。
今日は、昨年12月にジョン・フルシアンテの復帰がアナウンスされた、
レッド・ホット・チリ・ペッパーズ。レッチリです。
レッド・ホット・チリ・ペッパーズは1983年に結成されたアメリカ・カリフォルニア出身のロック・バンド。
その音楽性は、ファンク、ヒップホップ、ハードロック、パンクロックなどをミックスしたもので、
ミクスチャー・ロックの代表格として知られています。
ジョンが戻った現在のメンバーは、以下の通り。
- アンソニー・キーディス(ヴォーカル)
- フリー(ベース、バッキング・ヴォーカル)
- チャド・スミス(ドラムス)
- ジョン・フルシアンテ(ギター、バッキング・ヴォーカル)
私が出会った頃は高校生で、レッチリもすでにこのメンバーで活動していました。
最初に聴いたアルバムは名作「Blood Sugar Sex Magik」で、
当時はシングル「Give It Away」のビデオをソニー・ミュージックTV(懐かし)で観て、
「なにこの変なバンド!」と思いつつ、どんどんその魅力に引き込まれていきました。
一生懸命「ギヴルウェイナーウ」って歌えるように練習してましたからね。笑。
このアルバムで成功してトップ・バンドの仲間入りしたレッチリでしたが、
なんと来日ツアー中にジョン脱退。バンドは落ち目に。
もうレッチリは終わったと世間でもいわれていた1999年。ジョン復帰。
そして最大のヒット作「Californication」をリリースします。
このアルバムには歓喜しました。
私が好きだったレッチリが戻ってきたどころか、さらなる進化を遂げていましたからね。
その後も順調にアルバムをリリースしますが、2009年、ジョン脱退。
後任のジョシュ・クリングホッファーも頑張りますが、
やっぱりジョンじゃなきゃヤダ。ってなりましたね。私は。
それで、今回のジョン復帰のニュースですよ。
ジョシュと作ったアルバムはお蔵に入れて、新しく作り直すらしいですから、
次のアルバムはまた注目ですね。
また、ジョンが新しい風を入れてくれることでしょう。
レッド・ホット・チリ・ペッパーズで一番好きな曲
レッチリで一番好きな曲。うーん。アルバムだったら速攻で「Californication」って言えるんですけどね。
曲となると「Under the Bridge」を選曲します。
ジョンのギターの音!そしてこのメランコリックで美しいメロディ。
プリミティヴな音なのでバンド4人の相性の良さが際立つ。
当時、何回リピートしたことか。
やっぱこの4人じゃなければ出せない音。
そのことを初めて認識した曲だったかもしれません。
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