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第62回(2020年)グラミー賞発表!

NEWS

ビリー・アイリッシュ主要4部門受賞

今年のグラミー賞が本日2020年1月27日に発表されました。

シングル「Bad Guy」が世界的に大ヒットした18歳のビリー・アイリッシュが、

レコード賞、アルバム賞、楽曲賞、新人賞の主要4部門を受賞しました。

歌唱スキルの高さとオリジナリティは素晴らしいですね。

まだ18歳なのでこれからが楽しみです。

ロック部門ではゲイリー・クラーク・ジュニアが2部門受賞

そして、ロック部門ではフジ・ロックにも出演したゲイリー・クラーク・ジュニアがロック・パフォーマンス賞とロック楽曲賞を受賞。

アルバム「ディス・ランド」で最優秀コンテンポラリー・ブルース・アルバムも受賞しています。

彼はテキサス生まれで、スティーヴィー・レイ・ヴォーンの兄、ジミー・ヴォーンが師匠という注目株。

ギターの音はなるほどとうなづける音です。

ディス・ランド
ワーナーミュージック・ジャパン

ブラッド・メルドーがやっと獲った!

ジャズ部門ではブラッド・メルドーがついにジャズアルバム賞(インストゥルメンタル)を受賞しました。

「Finding Gabriel」はマーク・ジュリアナと作り上げた、

オーガニックかつエレクトリカルな音世界が最高。

ジャンルの枠を飛び越えるような作品です。

こういうとんがったアルバムで獲れてよかった。次はぜひトリオでも!

ファインディング・ガブリエル
ワーナーミュージック・ジャパン

ケミカル・ブラザーズもさすが

テクノ、ダンス音楽、EDM部門では、ケミカル・ブラザーズが「Got To Keep On」でダンス・レコード賞、

「No Geography」でダンス・アルバム賞を受賞。

「Got To Keep On」はダンスが印象的なミュージックビデオがかっこいいです。

アルバムはもう言うことなし。傑作です。さすが。

受賞一覧

レコード・オブ・ザ・イヤー
「bad guy」ビリー・アイリッシュ

アルバム・オブ・ザ・イヤー
「ホエン・ウィー・オール・フォール・アスリープ、ホエア・ドゥー・ウィー・ゴー?」ビリー・アイリッシュ

ソング・オブ・ザ・イヤー
「bad guy」ビリー・アイリッシュ

最優秀新人賞
ビリー・アイリッシュ

最優秀ポップ・ソロ・パフォーマンス
「Truth Hurts」リゾ

最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス
「Old Town Road」リル・ナズ・X feat.ビリー・レイ・サイラス

最優秀トラディショナル・ポップ・ヴォーカル・アルバム
「Look Now」エルヴィス・コステロ&ジ・インポスターズ

最優秀ポップ・ヴォーカル・アルバム
「ホエン・ウィー・オール・フォール・アスリープ、ホエア・ドゥー・ウィー・ゴー?」ビリー・アイリッシュ

最優秀ダンス・レコーディング
「Got to Keep On」ケミカル・ブラザーズ

最優秀ダンス/エレクトロニック・アルバム
「No Geography」ケミカル・ブラザーズ

最優秀コンテンポラリー・インストゥルメンタル・アルバム
「Mettavolution」ロドリーゴ・イ・ガブリエーラ

最優秀ロック・パフォーマンス
「This Land」ゲイリー・クラーク・ジュニア

最優秀メタル・パフォーマンス
「7empest」トゥール

最優秀ロック・ソング
「This Land」ゲイリー・クラーク・ジュニア

最優秀ロック・アルバム
「Social Cues」ケイジ・ジ・エレファント

最優秀オルタナティブ・ロック・アルバム
「ファーザー・オブ・ザ・ブライド」ヴァンパイア・ウィークエンド

最優秀R&Bパフォーマンス
「Come Home」アンダーソン・パークfeat.アンドレ3000

最優秀トラディショナルR&Bパフォーマンス
「Jerome」リゾ

最優秀R&Bソング
「Sayso」PJモートンfeat.ジョジョ

最優秀アーバン・コンテンポラリー・アルバム
「コズ・アイ・ラブ・ユー」リゾ

最優秀R&Bアルバム
「Ventura」アンダーソン・パーク

最優秀ラップ・パフォーマンス
「Racks in the Middle」ニプシー・ハッスルfeat.ロディ・リッチ&ヒット・ボーイ

最優秀ラップ/サング・パフォーマンス
「Higher」 DJ Khaled Featuring Nipsey Hussle & John Legend

最優秀ラップ・ソング
「A Lot」21サヴェージfeaturing J.コール

最優秀ラップ・アルバム
「Igor」Tyler The Creator

最優秀カントリー・ソロ・パフォーマンス
「Ride Me Back Home」ウィリー・ネルソン

最優秀カントリー・デュオ/グループ・パフォーマンス
「Speechless」ダン+シェイ

最優秀カントリー・ソング
「Bring My Flowers Now」タニヤ・タッカー

最優秀カントリー・アルバム
「While I’m Livin’」タニヤ・タッカー

最優秀ニューエイジ・アルバム
「Wings」ピーター・ケイター

最優秀インプロヴァイズド・ジャズ・ソロ
「Sozinho」ランディー・ブレッカー

最優秀ジャズ・ヴォーカル・アルバム
「12 Little Spells」エスペランサ・スポルディング

最優秀ジャズ・インストゥルメンタル・アルバム
「Finding Gabriel」ブラッド・メルドー

最優秀ジャズ・アンサンブル・アルバム
「The Omni-American Book Club」ブライアン・リンチ・ビッグ・バンド

最優秀ラテン・ジャズ・アルバム
「Antidote」チック・コリア&スパニッシュ・ハート・バンド

最優秀ゴスペル・パフォーマンス/楽曲
「Love Theory」カーク・フランクリン

最優秀コンテンポラリー・クリスチャン・ミュージック・パフォーマンス/楽曲
「God Only Knows」フォー・キング・アンド・カントリー&ドリー・パートン

最優秀ゴスペル・アルバム
「Long Live Love」カーク・フランクリン

最優秀コンテンポラリー・クリスチャン・ミュージック・アルバム
「Burn the Ships」フォー・キング・アンド・カントリー

最優秀ルーツ・ゴスペル・アルバム
「Testimony」グロリア・ゲイナー

最優秀ラテン・ポップ・アルバム
「#ELDISCO」Alejandro Sanz

最優秀ラテン・ロック/アーバン/オルタナティブ・アルバム
「El Mal Querer」ロザリア

最優秀メキシカン・ミュージック・アルバム
「De Ayer Para Siempre」Mariachi Los Camperos

最優秀トロピカル・ラテン・アルバム
「Opus」マーク・アンソニー(タイ)
「A Journey Through Cuban Music」Aymee Nuviola(タイ)

最優秀アメリカン・ルーツ・パフォーマンス
「Saint Honesty」サラ・バレリス

最優秀アメリカン・ルーツ・ソング
「Call My Name」アイム・ウィズ・ハー

最優秀アメリカーナ・アルバム
「Oklahoma」ケブ・モ

最優秀ブルーグラス・アルバム
「Tall Fiddler」Michael Cleveland

最優秀トラディショナル・ブルース・アルバム
「Tall, Dark & Handsome」Delbert McClinton & Self-Made Men

最優秀コンテンポラリー・ブルース・アルバム
「This Land」 ゲイリー・クラーク・ジュニア

最優秀フォーク・アルバム
「Patty Griffin」パティ・グリフィン

最優秀ルーツ・ミュージック・アルバム
「Good Time」ランキー・タンキー

最優秀レゲエ・アルバム
「Rapture」Koffee

最優秀ワールド・ミュージック・アルバム
「Celia」アンジェリーク・キジョー

最優秀児童用アルバム
「Ageless Songs for the Child Archetype」ジョン・サムソン

最優秀朗読アルバム
「Becoming」ミシェル・オバマ

最優秀コメディー・アルバム
「Sticks & Stones」デイヴ・シャペル

最優秀劇場ミュージカル・アルバム
「Hadestown」

最優秀サウンドトラック・アルバム(映像作品)
「アリー/スター誕生」レディー・ガガ&ブラッドリー・クーパー

最優秀スコア・サウンドトラック・アルバム(映像作品)
「Chernobyl」

最優秀映像作品楽曲
「I’ll Never Love Again (Film Version)」/ 『アリー/スター誕生』

最優秀インストゥルメンタル・コンポジション
「Star Wars: Galaxy’s Edge Symphonic Suite」ジョン・ウィリアムズ

優秀インストゥルメンタル/アカペラ・アレンジメント
「Moon River」ジェイコブ・コリアー

最優秀インストゥルメンツ/ヴォーカル・アレンジメント
「All Night Long」ジェイコブ・コリアー

最優秀アルバム・パッケージ
「Chris Cornell」クリス・コーネル

最優秀ボックス/スペシャル限定盤パッケージ
「Woodstock: Back to the Garden – The Definitive 50th Anniversary Archive」

最優秀アルバム解説
「Stax ’68: A Memphis Story」

最優秀ヒストリカル・アルバム
「Pete Seeger: The Smithsonian Folkways Collection」

最優秀録音アルバム(ノンクラシック)
「ホエン・ウィー・オール・フォール・アスリープ、ホエア・ドゥー・ウィー・ゴー」ビリー・アイリッシュ

最優秀プロデューサー(ノンクラシック)
フィニアス

最優秀リミックス・レコーディング(ノンクラシック)
「I Rise (Tracy Young’s Pride Intro Radio Remix)」マドンナ

最優秀イマーシヴ・オーディオ・アルバム
「Lux」Anita Brevik, Nidarosdomens jentekor and Trondheim Soloists

最優秀録音アルバム(クラシック)
「Riley: Sun Rings」Kronos Quartet

最優秀プロデューサー(クラシック)
ブラントン・アルスポー

最優秀オーケストラ・パフォーマンス
「Norman: Sustain」Gustavo Dudamel

最優秀オペラ・レコーディング
「Picker: Fantastic Mr. Fox」Boston Modern Orchestra Project, Gil Rose and Odyssey Opera

最優秀クラシック合唱
「Durufle: Complete Chroral Works」Houston Chamber Choir

最優秀室内音楽/小編成パフォーマンス
「Shaw Orange」アタッカ・クァルテット

最優秀クラシック・インストゥルメンタル(ソロ)
「Marsalis: Violin Concerto; Fiddle Dance Suite」Cristian Macelaru, Nicola Benedetti and Philadelphia Orchestra

最優秀クラシック・ヴォーカル・アルバム(ソロ)
「Songplay」Joyce DiDonato

最優秀クラシック作品集
「The Poetry of Places」Nadia Shpachenko

最優秀コンテンポラリー・クラシック・コンポジション
「Higdon: Harp Concerto」Jennifer Higdon

最優秀短編ミュージック・ビデオ
「Old Town Road」リル・ナズ・X feat.ビリー・レイ・サイラス

最優秀ミュージック・フィルム
「ホームカミング」ビヨンセ

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