イギリスでは国民的人気のバンド
ミュージシャンやバンドの最も好きな曲を選んで紹介する「この1曲」。
今日はマッドネスについて。
スペシャルズ、セレクターに引き続きのスカ・バンドです。
マッドネスは1978年に結成されたイギリス・ロンドン出身のネオ・スカ・バンド。
メンバーと担当楽器は以下の通り。
- グラハム・マクファーソン (ヴォーカル)
- カサル・スミス(トランペット、ヴォーカル)
- マイク・バーソン(キーボード)
- クリス・フォアマン(ギター)
- リー・トンプソン(サックス)
- マーク・ベドフォード(ベース)
- ダニエル・ウッドゲート(ドラムス)
1979年にアルバム「One Step Beyond」をスティッフ・レコードから発表。
1982年にはシングル「Our House」を発表。この曲が全米チャートでもヒットし、アメリカでも成功した。
1986年に解散してしまいますが、1992年にオリジナル・メンバーで再結成。
2012年のロンドン・オリンピックでも「Our House」を演奏するなど、
現在でも活動しています。
マッドネスは音楽的にはもちろんのこと、映像でも楽しませてくれたバンドですね。
シングル曲のミュージック・ビデオがユーモラスで秀逸です。
イギリスでは国民的バンドとして高い人気で15曲ものトップ10ヒットを放っています。
マッドネスで一番好きな曲
私がマッドネスに出会ったのは小学生の頃。
40代半ば以上の日本人はみんな潜在的に知っているはずですね。
そう、あのホンダ・シティのCMで「ホンダ・ホンダ・ホンダ・ホンダ」と歌い、
ムカデダンスを披露していたのがマッドネス。
私はこのことを大人になってから再認識しました。
そんなわけで一番好きな曲はこの曲になっちゃいますね。
「In The City」です。
なんとこの曲、井上大輔作曲なんですよね。
他にも「One Step Beyond」や「Tomorrow’s (Just another Day)」、「Wings of a Dove」など好きな曲はいっぱいありますけど、
「In The City」はからだに馴染んでます。
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