スティーヴ・ウィンウッドの原点
ミュージシャン、バンドの曲で最も好きな曲を選び、紹介する「この1曲」。
本日は、スペンサー・デイヴィス・グループです。
スペンサー・デイヴィス・グループは、1963年イギリス・バーミンガムで結成されたロックバンド。
オリジナルメンバーと担当楽器は以下の通り。
- スペンサー・デイヴィス(ギター、ヴォーカル)
- スティーヴ・ウィンウッド(ピアノ、リード・ギター、オルガン、ヴォーカル)
- マフ・ウィンウッド(ベース)
- ピート・ヨーク(ドラムス)
スペンサー・デイヴィス・グループはウェールズ出身のギタリスト、スペンサー・デイヴィスが当時14歳のスティーヴ・ウィンウッドと出会ったことがきっかけで結成されました。
1964年にアイランド・レコードと契約。同年にシングル「Dimples」をリリースしデビュー。
1965年にアルバムも発表。オリジナルは少なく、ほとんどがR&Bなどのカバーが収められているものでしたがUKアルバムチャートで6位を獲得。
「Keep on Running」、「Somebody Help Me」、「When I Come Home」と、
シングルをアメリカでもリリースし、徐々に知名度を上げたグループが、
脚光を浴びるのが次のシングル2作。
「Gimme Some Lovin’」と「I’m a Man」はどちらも100万部を売り上げ、ゴールド・レコードを獲得し一気に人気グループとなります。
しかし、1967年にスティーヴ・ウィンウッドとマフ・ウィンウッドの兄弟が脱退。
スティーヴ・ウィンウッドはトラフィックを結成することになります。
この脱退はグループには致命的で、バンドの活動は行き詰まってしまいました。
まだ10代のスティーヴ・ウィンウッドでしたが、その才能は素晴らしく、
自分が中心になって活動したいと思うのは当然だったと思います。
一方のスペンサー・デイヴィスは70年代からジャズのプロデュースなどを手掛けながら、
メンバーを変えつつグループを何度か再結成。その活動は現在も続いています。
スペンサー・デイヴィス・グループで一番好きな曲
私がスペンサー・デイヴィス・グループを初めて聴いたのは高校時代だったと思います。
スティーヴ・ウィンウッドのソロやブラインド・フェイスからさかのぼる形でベスト盤を聴きました。
まあ、やっぱりスティーヴ・ウィンウッドを聴く目的という人が多いと思いますが、
スペンサー・デイヴィスのヴォーカルもなかなか良いんですよね。
さて、一番好きな曲ですが、やっぱり「Gimme Some Lovin’」ですね。
一聴して黒人?かと思うソウルフルなヴォーカルがティーンの白人から発せられているとは本当に信じがたい。
オルガンのプレイも最高。ライブで聴きたい1曲です。
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