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エルトン・ジョンのおすすめ「この1曲」

この1曲

シングルの売り上げ枚数世界一のスーパースター

今日は昨年の映画「ロケットマン」も記憶に新しい、エルトン・ジョンの楽曲で一番好きな「この1曲」を紹介します。

エルトン・ジョンは1947年イギリス・ミドルセックス州ピナー生まれのシンガーソングライター。

これまでにアルバム、シングルを合わせ3億枚以上を売り上げ、最も売れたミュージシャンの一人となりました。 イギリスとアメリカのシングルチャートで50枚以上のトップ40ヒットを記録しており、その中にはイギリスで7枚、アメリカで9枚のNo.1ヒット。アルバムはアメリカで7枚の連続No.1を記録しています。亡くなったダイアナ妃に捧げた「Candle in the Wind 1997」は全世界で3300万枚以上を売り上げ、英米の史上最も売れたシングルとなりました。

幼い頃からピアノを習い、1962年にはR&Bバンド、ブルーソロジーを結成し、1967年まで活動。エルトンは1967年に長年の音楽的パートナーであるバーニー・トーピンと出会います。2年間、二人は様々なアーティストのために曲を書き、エルトンはセッション・ミュージシャンとして働きました。

1969年、デビュー・アルバム「Empty Sky」をリリース。1970年にはセカンド・アルバム「Elton John」からの初のヒット・シングル「Your Song」がイギリスとアメリカでトップ10入りを果たします。

これまでにグラミー賞5回、ブリット・アワード5回、アカデミー賞2回、ゴールデングローブ賞2回、トニー賞、ディズニー・レジェンド賞、ケネディセンター賞を受賞。 1994年にロックンロールの殿堂入りを果たします。1998年にはナイトの称号を授与されています。

1976年にバイセクシャルであることを発表し、1988年からは公然とゲイであることを公言しているエルトンは、2014年にイングランドとウェールズで同性婚が合法化された後、12月21日に長年のパートナーであるデヴィッド・ファーニッシュと正式に結婚しました。

2018年1月24日に、同年9月から開始する世界ツアーを最後に公演活動から引退すると表明しています。

エルトン・ジョンで一番好きな曲

私が幼い頃からエルトン・ジョンはスーパースターでした。「Your Song」は当たり前のようにテレビ、ラジオで流れていましたし、ド派手な衣装も子供にはウケますよね。変な衣装の歌の上手いおじさんというのが第一印象でした。

そんなエルトンをリアルタイムで体験したのは1990年のシングル「Sacrifice」でした。子供の頃のイメージと違い、MVでのエルトンは黒い衣装でこの落ち着いた曲を歌い上げていました。それまではベスト盤しか聴いていませんでしたが、これをきっかけにアルバム「Sleeping With the Past」を聴き、「Elton John」、「Captain Fantastic And The Brown Dirt Cowboy」、「Honky Chateau」、「Madman Across The Water」など代表作を聴いていきました。

エルトン・ジョンで一番好きな曲「この1曲」はこれもまた悩みますが、「Madman Across The Water」に収録され、1曲目を飾る「Tiny Dancer」を選曲します。
Tiny Dancer」といえば、「あの頃ペニー・レインと」ですよね。あの映画を観て、この曲をさらに好きになりました。2分半過ぎまで焦らされてサビが聴けないところとか、もう大好き

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