当時の高校生がハマる要素満載
そのミュージシャンやバンドで一番好きな曲を1曲だけ選曲し、紹介していく「この1曲」。
今日取り上げるのはエアロスミスです。
エアロスミスは1970年にアメリカ・ボストンで結成、1973年にデビューした5人組ロックバンド。
メンバーはスティーヴン・タイラー(vo)、ジョー・ペリー(g)、ブラッド・ウィットフォード(g)、トム・ハミルトン(b)、ジョーイ・クレイマー(d)。
途中に脱退もありながら、現在までデビュー当時のオリジナルメンバーで活動を続けています。
私がエアロスミスと出会ったのは高校1年生の頃。
まず、「AEROSMITH」という名前、ロゴがかっこいいという印象でした。
ちょうど「Pump」からシングルカットされた「Love in an Elevator」がビルボードのチャートを上がっていたので、
ミュージックビデオを見て、スティーヴン・タイラーのでっかい口から繰り出される唯一無二のヴォーカル、シャウト、
ジョー・ペリーのギターソロのかっこよさ、
それとコーラスワークにやられてしまいました。
高校生がハマる要素満載でしたね。
その後、ファーストアルバムから全てのアルバムを聴き込んでいきます。
エアロスミスで一番好きな曲
エアロスミスは、デビューからジョー・ペリーが脱退するまでの時期(第1期)、
オリジナルメンバー再結集後から現在までの、
外部のソングライター陣を採用し制作していく時期(第2期)に分けられると思います。
どちらの時期も私は好きですが、アルバムを選ぶとすれば、
第1期では1976年発表の「Rocks」、第2期ではやっぱり「Pump」ですね。
曲でいうと「Back in the Saddle」、「Draw the Line」、「Walk This Way」、「Rag Doll」「Dude」、「Love in an Elevator」、「Get a Grip」などなど、
好きな曲はたくさんありますが、1曲だけって言われると、
「Pump」収録の「What It Takes」を選びます。
やっぱり出会った頃の曲ですし、思い入れもありますね。
エアロスミスは現在ラスベガスでの長期公演中ですが、本当に解散してしまうのでしょうか?
ジョーイ・クレイマーの訴訟問題などゴタゴタが続いていますが、
何かいい意味でのサプライズがあるといいなと思う今日この頃です。
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