タジ・マハールのおすすめ「この1曲」

この1曲
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ブルースとワールド・ミュージックを融合

今日はタジ・マハールで一番好きな曲「この1曲」を取り上げます。
タジ・マハール(1942年5月17日–)はアメリカ・ニューヨーク出身のブルース・ミュージシャン、シンガーソングライター。本名はヘンリー・セント・クレア・フレデリックス。

母親は地元のゴスペル・グループのメンバーで、父親はアフロ・カリブ・ジャズのアレンジャーでありピアノ奏者でもあったヘンリー・セント・クレア・フレデリックス・ジュニア。少年時代をマサチューセッツ州スプリングフィールドで過ごします。

11歳のときに父親が事故で亡くなり、母親は後に再婚。継父はギターを所有しており、彼もギターを演奏するようになります。高校時代はドゥーワップ・グループに所属し歌っていました。

当時は音楽よりも農業を追求しようと考え、マサチューセッツ大学で畜産学を専攻していました。それにもかかわらず、彼はタジ・マハールを名乗り、音楽で身をたてることを決意します。

マハールは1964年にカリフォルニア州サンタモニカに移り、ミュージシャン仲間の、ライ・クーダー、ジェシー・リー・キンケイドとともにライジング・サンズを結成し、コロンビア・レコードと契約します。アルバムを作るのに十分な曲を録音しましたが、音楽性やお互いを認め合うことができず、シングルをリリースしただけでバンドは解散。当時制作した楽曲は1992年に「The Rising Sons Featuring Taj Mahal and Ry Cooder」としてリリースされています。

マハールはソロ活動のためにコロンビアに残り、1968年には「Taj Mahal」と「Taj Mahal and The Natch’l Blues」を、1969年にはセッション・ミュージシャン、ジェシ・エド・デイヴィスと組んだ「Giant Step/De Old Folks at Home」をリリースしました。 この間、彼はライ・クーダーとともにローリング・ストーンズの制作に参加。1968年にはストーンズの「ロックンロール・サーカス」に出演。そして1960年代後半から1970年代にかけてコロンビアから計12枚のアルバムを録音します。

1976年、マハールはコロンビアを離れ、ワーナー・ブラザーズと契約し、3枚のアルバムを録音しました。ワーナー・ブラザーズとの契約が終わった時は、ハードロック、ヘビーメタルとディスコが流行していて、次の契約を得るのが難しい時代でした。

キャリアに行き詰まりを感じていた彼は1981年にハワイのカウアイ島に移住することを決め、そこでフラ・ブルース・バンドを結成。当初は釣りと楽しい時間を過ごすために集まった男たちのグループでしたが、すぐに定期的なパフォーマンスとツアーを開始。 1987年にアルバム「Taj」をリリースし復活を果たします。

1990年代に入ってもブルース、ポップス、R&B、ロックなどのアルバムを次々とリリース。エリック・クラプトンやエタ・ジェイムズとのコラボレーションもおこないます。1995年には伝統的なブルースとインドの弦楽器を融合させたアルバム「Mumtaz Mahal」をリリースします。

1997年には「Señor Blues」でグラミー賞の最優秀コンテンポラリー・ブルース・アルバム賞を受賞し、2000年には「Shoutin’ in Key」で再び受賞しました。

2017年にはケブ・モとのジョイント・アルバム「TajMo」をリリース。 このアルバムにはボニー・レイト、ジョー・ウォルシュ、シーラ・Eなどがゲスト出演しグラミー賞を受賞。同じ2017年にはドキュメンタリー映画「アメリカン・エピック・セッションズ」に出演するなど近年も活発な活動を行っています。

タジ・マハールで一番好きな曲

タジ・マハールはストーンズのロックンロール・サーカスでの演奏が初見でした。大学生の頃でしたね。そこからジェシと共演した「Giant Step/De Old Folks at Home」を聴き、他のアルバムも手に入るものは聴いていきました。

まだまだ聴いていないアルバムも多いのですが、初期の「Giant Step/De Old Folks at Home」や「Taj Mahal」、「Taj Mahal and The Natch’l Blues」、そして陽気でいろんな音楽を融合している「Evolution」、最近の「TajMo」なんかがお気に入りです。

それでタジ・マハールで一番好きな曲「この1曲」。いろんなジャンルにまたがった音楽性のタジなので迷いますが、「Evolution」ほか、多くのアルバムで録音している「Queen Bee」を挙げたいと思います。2015年のブラッディ・サンデー・セッションでの演奏がめちゃくちゃかっこいい。若い頃から変わらないダミ声が存在感抜群。リラックスした演奏で観てると笑顔になっちゃいます。

イヴォルーション
ワーナーミュージックジャパン

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