音楽

音楽全般

いえらほきが2021年に購入した新作アルバム一気に紹介!

去年の今頃は利き手を骨折してしまいブログも書けなかったので、1年間の振り返りも久々です。今年は個人的にはSpotifyを導入し、より多くの音源が聴けるようになりました。Spotifyで試聴して良かったものをフィジカルで購入する流れができ、聴いたことがない人の作品にも手を出しやすくなり、結果26枚を購入。枚数も例年より少し増えた印象です。今日は購入した新作アルバムを1枚ずつ紹介していこうと思います。
ジャケ写経

ジャケ写経#008 “Horses” Patti Smith

ジャケ写経#008は“Horses” Patti Smithです。“Horses” はパティ・スミスのデビュー・アルバム。発表は1975年12月で、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドのジョン・ケイルがプロデュースを担当。当時、ニューヨークのパンク・ロッカーは男性ばかりで女性はほとんどいなかった中、パティの登場はセンセーショナルだったことでしょうね。
ジャケ写経

ジャケ写経#007 “Heroes” David Bowie

ジャケ写経#007は“Heroes” David Bowieです。“Heroes”はデヴィッド・ボウイの通算11作目のアルバムで、ベルリン三部作の2作目にあたります。発表されたのは1977年10月14日。そう、ロンドン・パンク・ムーヴメントがまさに起こった年なんですよね。このアルバムリリースの半年前にはザ・クラッシュの「白い暴動」、2週間後にはセックス・ピストルズの「勝手にしやがれ!!」が発表されています。そういう時代の空気を感じながらこのアルバムを味わうとまた格別なんですよね
ジャケ写経

ジャケ写経#006 “Genius of Modern Music Volume 1” Thelonious Monk

ジャケ写経#005は“Genius of Modern Music Volume 1” Thelonious Monk。BLP 1510です。このアルバムには1947年と1948年におこなった4回のセッションが収められていて、セロニアス・モンクにとってこれが初めてのレコーディングでした。全く無名だったモンクを起用したアルフレット・ライオンもすごいですが、この時点ですでに音楽性が完成されていてライオンの期待に応えたモンクもすごいですね。
ジャケ写経

ジャケ写経#005 “Milt Jackson” Milt Jackson

ジャケ写経#005は"Milt Jackson" Milt Jackson。BLP 1509です。内容はセロニアス・モンクがリーダーの音源(1948年、1951年)とミルト・ジャクソンがリーダーの音源(1952年)が収録されています。
ジャケ写経

ジャケ写経#004 “The Jazz Messengers At The Cafe Bohemia, Vol. 1” The Jazz Messengers

ジャケ写経#004は "The Jazz Messengers At The Cafe Bohemia, Vol. 1" The Jazz Messengers。BLP 1507です。1500番台では初めてのライブ盤で、1955年11月23日、ニューヨークのカフェ・ボヘミアで録音されたもので、これまでの再編集盤とは異なり、初めて1500番台のために制作されたアルバムです。ハードバップの幕開けを告げる名盤ですね。
ジャケ写経

ジャケ写経#003 “The Eminent Jay Jay Johnson vol.1” J.J.Johnson

ジャケ写経#003は"The Eminent Jay Jay Johnson vol.1" J.J.Johnson。BLP 1505です。10インチでリリースされた、「J.J.Johnson With Cliford Brown」(BLP 5028、1953年)、「The Eminent J.J.Johnson」(BLP 5057、1954年)を再編集したものが1505番と1506番となります。
ジャケ写経

ジャケ写経#002 “The Amazing Bud Powell Vol.1” Bud Powell

ジャケ写経#002は"The Amazing Bud Powell Vol.1" Bud Powell。ブルーノートの1503番となります。1500番台初期の盤はSP盤の再編集盤なのですが、これも同じく、SPでリリースされたものをLP2枚(1503番と1504番)に再編集したものとなり、1503番は1949年と1951年の録音です。
スポンサーリンク