ゲイリー・ムーアのおすすめ「この1曲」

この1曲
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90年代にブルースに回帰して成功したギタリスト

今日はゲイリー・ムーアで一番好きな曲「この1曲」を取り上げます。

ゲイリー・ムーアは1954年、北アイルランド・ベルファスト生まれのギタリスト、シンガーソングライター。

キャリアの中で、ムーアは様々なグループで演奏し、ブルース、ヘヴィ・メタル、ハード・ロック、ジャズ・フュージョンなど、様々なスタイルの音楽を演奏しました。

1968年にスキッド・ロウに加入しキャリアをスタートさせました。スキッド・ロウでは3枚のアルバムのレコーディングに参加した後に脱退しソロ活動を開始しました。

1972年にザ・ゲイリー・ムーア・バンドを結成し、1973年5月「Grinding Stone」をリリースしますが、失敗に終わります。

1974年にスキッド・ロウ時代の友人フィル・ライノットの求めに応じ、突如脱退したエリック・ベルの代役としてツアー中のシン・リジィに加入。その後も数回サポート的な加入と脱退を繰り返し、在籍中のアルバム「Black Rose: A Rock Legend」は全英2位を記録するなど成功を収めます。

1978年にリリースされた初の本格的なソロ・アルバム「Back on the Streets」はヒット・シングル「Parisienne Walkways邦題:パリの散歩道)」を生み出し、フィル・ライノットとのコラボレーションが実現しました。この曲はUKシングルチャートで8位を記録しました。

1982年にセカンド・アルバム「Corridors of Power」をリリース。 ムーアにとって初めてのリード・ヴォーカルをフィーチャーしたものであり、またソロ・アルバムとしては初のビルボード200チャート入りを果たしました。

1983年、4thアルバム「Victims of the Future」をリリース。音楽性をハード・ロックとヘヴィ・メタルへとシフトしました。

1985年には5thアルバム「Run For Cover」をリリースし、フィル・ライノットと再び共演。シングル「Out in the Fields」はアイルランドとイギリスの両方でトップ5入りを果たしました。

1987年にリリースされた6thアルバム「Wild Frontier」はケルト民族音楽とブルースとロックを融合させた作品。 このアルバムはヒットシングル「Over the Hills and Far Away」を生み出し、9カ国でチャートインしました。

1989年に7thアルバム「After the War」をリリース。しかし、本人が納得する出来にはならず、自身の音楽性に疑問を感じたムーアは、1990年の8thアルバム「Still Got the Blues」ではブルースのルーツに立ち返るという方針転換を行います。このアルバムは全世界で300万枚以上のセールスを記録する大ヒットとなりました。

1995年には友人であり恩師でもあるピーター・グリーンへのトリビュート・アルバム「Blues for Greeny」をリリース。 その後は「Dark Days in Paradise」(1997)や「A Different Beat」(1999)で他のスタイルの音楽を試し、2001年の「Back to the Blues」では文字通りブルースに戻りました。

ムーアは2000年代を通して新しい音楽をリリースし続け、2008年には17作目にして最後のスタジオ・アルバム「Bad for You Baby」をリリースしています。

ゲイリー・ムーアは2011年2月6日、スペインでの休暇中に心臓発作のため亡くなりました。

ゲイリー・ムーアで一番好きな曲

ゲイリー・ムーアを初めて聴いたのは1990年。高校生の頃。「Still Got the Blues」を聴いたのが最初でした。HR/HM界隈で名前を聴いて知っていたので、ブルース・アルバムがリリースされてびっくりしました。個人的にはスティーヴィー・レイ・ヴォーンなどブルースにハマっていた時期だったのでこのアルバムは大歓迎でした。彼の泣きのギタープレイはブルースでこそ真価を発揮する感じでぴったりマッチしていましたし、気持ちものっている感じがします。

そんなゲイリー・ムーアの楽曲で一番好きな曲「この1曲」は、羽生結弦選手もプログラムに使用した「Parisienne Walkways」、「Picture of the Moon」と悩んだ末に「Still Got the Blues」収録のタイトル曲「Still Got the Blues」を選曲します。泣きのギター、パワフルなヴォーカルが最高です。

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