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ザ・キュアーのおすすめ「この1曲」

この1曲
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メンバー、音楽性を変えながら独特の世界観を構築

今日はザ・キュアーで一番好きな曲「この1曲」を取り上げます。
ザ・キュアーは1978年にイギリス・ウェスト サセックス州クローリーで結成されたロックバンド。

メンバーと担当楽器は以下の通り。

現行メンバー
  • ロバート・スミス(ヴォーカル、ギター、6弦ベース)※1976-
  • サイモン・ギャラップ(ベース)※1979-1982、1985-
  • ロジャー・オドネル(キーボード)※1987-1990、1995-2005、2010-
  • ジェイソン・クーパー(ドラムス)※1995-
  • リーヴス・カブレルス(ギター)※2012-
過去在籍したメンバー
  • ポール・トンプソン(ギター、キーボード、サックス)※1976-1978、1983-1993、2005-2009
  • ローレンス・トルハースト(ドラムス、キーボード)※1976-1989
  • マイケル・デンプシー(ベース)※1976-1979
  • マシュー・ハートリー(キーボード)※1979-1980
  • フィル・ソーナリー(ベース)※1983-1984
  • アンディ・アンダーソン(ドラムス)※1983-1984
  • ボリス・ウィリアムス(ドラムス)※1984-1994

キュアーの母体はクローリーの中学校の友人同士で組んだバンドで、そこから派生し、1977年にはイージー・キュアーと名乗るようになります。1978年4月には3ピース・バンドとなり、キュアーと改名。デモテープを制作します。 これがきっかけで1978年9月にフィクションと契約。

1978年12月にシングル「Killing an Arab」をリリースしデビュー。1979年5月にはファースト・アルバム「Three Imaginary Boys」をリリースします。2枚目のシングル「Boys Don’t Cry」は6月にリリースされ、その後、8月から10月にかけて行われたスージー・アンド・ザ・バンシーズのツアーのサポートバンドとして活動を開始。

1979年10月、3枚目のシングル「Jumping Someone Else’s Train」がリリース。その後すぐにデンプシーが脱退。 サイモン・ギャラップとマシュー・ハートリーが加入します。

1980年にはセカンド・アルバム「Seventeen Seconds」をリリース。全英チャートで20位を記録します。また、「Three Imaginary Boys」は「Boys Don’t Cry」としてアメリカ向けに新しいアートワークとトラックリストを変更しリリース。初のワールドツアーを開始。ツアー終了後、ハートリーが脱退します。

1981年サード・アルバム「Faith」をリリースし、全英14位を記録。 1982年には3ピースとしては最後のアルバム「Pornography」をリリース。 このアルバムは初の全英トップ10入りとなる8位を記録。リリース後、「Fourteen Explicit Moments」ツアーが行われ、終了時にギャラップが脱退。キュアーは活動休止状態に。

1982年11月、スミスはスージー・アンド・ザ・バンシーズに参加。フルタイム・メンバーとなりアルバム「Nocturne」にも参加。その後、アルバム「Hyæna」のレコーディングに参加したのちに脱退し、キュアーに戻ります。

ドラムスの代わりにキーボードを演奏するようになったトルハーストを迎え、1982年後半にシングル「Let’s Go to Bed」をリリース。

1984年にアルバム「The Top」をリリース。ツアー終了間際、アンダーソンが解雇され、ボリス・ウィリアムスが加入。 ソーナリーも脱退しギャラップが復帰します。

1985年にはスミス、トルハースト、ギャラップ、トンプソン、ウィリアムスの新メンバーで「The Head on the Door」をリリース。全英7位を記録し、アメリカでも59位でランクインしました。

その後もメンバーの入れ替わりを経ながら1987年「Kiss Me, Kiss Me, Kiss Me」、1989年「Disintegration」、1992年「Wish」、1996年「Wild Mood Swings」をリリース。世界的な知名度と評価を手にします。

2000年以降もアルバム制作とライブ活動を続け、日本でも2007年、2013年、2019年にはフジロックフェスティバルに出演しています。

ザ・キュアーで一番好きな曲

キュアーはリアルタイムで聴いたのが1992年の「Wish」。いきなり名作。そこからさかのぼっていろんなアルバムを聴いていきました。「Seventeen Seconds」、「Faith」、「Pornography」、「Disintegration」、「Wish」。。。名作が多すぎますが、この辺りはずっと聴き続けている愛聴盤です。

キュアーといえば、先日のフジロックフェスティバル配信でみんなで盛り上がったのが記憶に新しいですね。2曲とも大好きな曲をセレクトしてくれましたが、私のキュアーで一番好きな曲「この1曲」もあの日流れた曲。「Wish」収録の「Friday I’m in Love」を選曲します。

陰鬱で重い時代も聴き応えがあって大好きなのですが、こういう軽やかでポップな曲こそキュアーの真骨頂という感じ。出会ったアルバムの曲というのもありますが、この曲のおかげでスルっとキュアーに入って行けた気がしています。

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