サム&デイヴのおすすめ「この1曲」

この1曲
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ダブル・ダイナマイト

おすすめのミュージシャンのなかで好きな曲を1曲だけ選んで紹介する「この1曲」。

今日はダブル・ダイナマイト、サム&デイヴを取り上げます。

サム&デイヴは1961年にアメリカ・フロリダ州・マイアミで結成されたソウル・デュオ。

テナーはサム・ムーア(1935年生まれ)、バリトン/テナーはデイヴ・プレイター(1937年〜1988年)が担当しました。

二人は働きながら1961年からクラブで歌いはじめ、その後、一緒に活動を開始。

ソウル・シンガーでレコード・プロデューサーのスティーヴ・アラモはマイアミのナイトクラブで彼らを発見し、マーリン・レコードと契約しました。

1962年初頭に2枚のシングルがリリースされた後、ニューヨークのルーレット・レコードと契約。

1962年から1964年までに多くのシングルをリリースしますが、全国チャートで成功を収めることはできませんでした。

1964年にはアトランティックと契約。アトランティックが配給契約を結んでいたスタックス・レコードで作品をリリースすることになりました。

スタックスでの最初の2枚のシングルはチャートに入りませんでしたが、

3枚目の「You Don’t Know Like I Know」は1966年にR&Bチャートで7位を記録。

このシングルからR&Bチャートの常連となり、

Hold On, I’m Comin’」、「When Something Is Wrong with My Baby」、「Soul Man」、「I Thank You」といった名曲を生み出していきます。

アルバムも1966年に「Hold On, I’m Comin’」がリリースされ、R&Bアルバム・チャートで19週間1位を記録。

以降も1966年「Double Dynamite」、1967年「Soul Men」とヒットアルバムをリリースします。

1968年5月にスタックスとアトランティックの配給契約が終了したため、サム&デイヴはアトランティックに戻ることになりました。

アトランティックではアルバム「I Thank You」やベスト盤がヒットしたものの、

スタックス時代と制作環境が変わったこともあり、ヒットには恵まれなくなっていきました。

そして、1970年6月には解散。これはサム・ムーアがひとりの力で制作したかったためと言われています。

しかし、二人ともソロでは成功せず、1971年8月に再結成。

シングル「Don’t Pull Your Love」をリリースしますが、これでアトランティックとの契約は終了しました。

その後はツアー中心の活動となり、デュオ間の仲の悪さ、麻薬の使用などによって失速していきます。

1975年にアルバム「Back At ‘Cha」をリリース。その後もジャコ・パストリアスのソロ・アルバムに参加しますが、1981年には解散。

1988年にはデイヴ・プレイターが交通事故により亡くなってしまいます。

サム・ムーアは80歳を超えた今でもソロでの活動を続けています。

サム&デイヴで一番好きな曲

私がサム&デイヴと出会ったのは高校3年生くらいだったと記憶しています。

当時はオーティス・レディングをはじめ、スタックスの面々を掘り下げていて、

サム&デイヴにも自然と行き当たったという感じ。

初めて聴いたときにはやっぱり二人のヴォーカルの迫力に圧されてしまったことを覚えています。

サム&デイヴで一番好きな曲には「Hold On, I’m Comin’」を選びます。

日本では明石家さんまの「恋のから騒ぎ」のテーマソングとして知名度は高いですね。

出だしのマーキーズのキャッチーなホーンセクション、スティーヴ・クロッパーのギターがかっこいい。

そしてサビ部分での二人の圧倒的な声量。最高です。

ずーっと仲が悪かったらしいサム&デイヴですが、デュオとしての相性は抜群ですね。

Hold On, I'm Coming

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